小沢元代表、前原氏不支持へ…民主代表選(読売新聞 8月26日)小沢氏は海江田氏支持=野田、鹿野、馬淵氏も出馬表明−最多5人、代表選27日告示(時事通信 8月26日)「海江田氏なら政治前進」=小沢氏、女性議員と会食(時事通信 8月27日)ポスト菅、5氏が届け出=民主代表選が告示(時事通信 8月27日)なぜか党員資格停止者の小沢一郎が我が物顔で代表選を仕切っていて、さらに言えば、小沢の党員資格停止を止めるかどうかの是非が各候補者の政策の中に含まれて、資格停止を止めた場合、復帰後にポストを与えるかどうかまで入っているなんていうのが不思議な話です。小沢の資格停止の是非が国益に関わってくるような重用な問題でもないのに、政策論争をして国民からの支持を得ることに加え、いかに小沢からの支持を得るかが重要視されているわけですが、マスメディアからは、このおかしな状況を批判する声が少ないのはなぜでしょうか。しかも、民主党は自民党のような派閥政治なんてしませんとか言っていましたが、どう見ても派閥政治なのに“派閥”とは言わず“グループ”と、売春を援助交際と言い換えるような姑息な手段を使いつつ、この派閥間の争いは、批判していた自民党と何が違うというのでしょうか。むしろ自民党よりも酷いとさえ言えます。◆前原前外相が党代表選出馬、在日同胞に連絡「迷惑かかるかも…」( 中央日報日本語版 08月26日)前原前外相が国土交通相時代に母親のように慕っていた在日同胞チャン氏を執務室に招き撮影した記念写真。 「お母さん、私は党代表選挙戦出馬を決心しました。人々の関心が集中しお母さんにまた申し訳ないことがたくさんあるかも知れません。迷惑をかけることになりそうで申し訳ない」25日に中央日報特派員とのインタビューの途中、チャンさんは前原氏からかかってきた電話を受けた。チャンさんは「大丈夫、大丈夫。出馬を決心したというからおめでたい。 世論の反応が良く私も気分が良い。首相になったら在日同胞問題もよろしく頼みたい」と話した。1分間の短い通話だったがチャンさんは感無量な表情になった。<前原前外相>外国人献金 新たに3人1社(毎日新聞 8月27日)民主党代表選に立候補した前原誠司前外相は27日午後、東京都内のホテルで記者会見し、政治資金規正法で禁じられている外国人からの政治献金が、今年3月に発覚した25万円以外に計34万円あったことを明らかにした。既に全額返金している。前原氏によると、05年から10年の間に在日外国人3人から計5万円、在日外国人が代表取締役を務める法人1社から計29万円を受け取っていた。 25万円を献金した京都市の在日韓国人の女性の息子2人がそれぞれ1万円を献金。もう1人が3万円を献金していた。前原氏は3人について、いずれも在日外国人と認識していたが、献金の受領は知らなかったと説明している。一方、法人からの献金は、代表取締役が在日外国人とは知らなかったという。 前原氏は外相だった今年3月に献金問題が発覚し、外相を辞任している。後で突っ込まれるよりはいいと思って自ら公表したのでしょうが、金額の大小や返金しようが政治資金法違反には変わりなく、返金すれば問題ないとするのは、万引きしても見つかれば返せば良いと開き直って万引きするようなアホと一緒です。 3月に発覚した焼き肉屋の女性も年間5万円を超える寄付(50,001円以上)については、寄付者の氏名等が官報に公表されることを知っているかのように、なぜか毎年の献金額が公表されないで済む5万円だったように、5万円以下でどれぐらい人数の在日韓国人から献金を貰っていたんでしょうかね。在日外国人からの献金は政治資金法違反で、これだけでも本来なら議員辞職を迫られるものなのですが、前原氏はそれにプラスして暴力団からの献金もあり、 暴力団と親交のあった島田紳助さんが責任をとって芸能界引退なら、7年前から親交のある後藤組暴力団組員のフロント企業から献金を受けて、野田氏と蓮舫氏にも、その暴力団を紹介した前原氏も島田さんと同じように責任をとって議員辞職するべきだと思うのですが、どうして、マスメディアが代表選に出ることを許しているのかも疑問ですし、前原氏の前でそのことを指摘するキャスターなり解説者が居ないのでしょうか。