両議員総会と退陣会見で最初から最後まで困難な状況でやるべきことを全てやり遂げたと、達成感を顔に浮かべながら自画自賛出来る図太い神経。夢の世界に生きてるんでしょうか。だいたい、絶賛できるほどの優秀さを発揮できて、困難な対処にも対応できていたら支持率低下や辞めろの声も上がってないし、内閣不信任案を出されることもなかったでしょう。聞いていて虫唾が走る酷い会見でしたが、あの場に居た記者が靴を投げつけなかったのが不思議なほどです。◆「痛いニュース(ノ∀`) 」2011年08月24日【フジ】 小倉智昭が紳助を擁護 「皆さんも、闇社会の人に助けて貰うことがあるはずだ」紳助さん関連 小倉氏発言に批判殺到(朝日新聞 8月25日)「どうも言葉が足らなかった」 小倉キャスター、暴力団容認発言で陳謝(J-CASTニュース 8月26日)関西テレビのアナウンサーで『アンカー』ではキャスターを務める山本浩之さん(通称:ヤマヒロアナ)は、ご存じの通り自らでもネタにするほどのハゲで、PHK(ポジティブハゲの会)会長でもあります。しかし、昔は、小倉さんと同じようにヅラをかぶってテレビに出ていました。ある時、報道番組に起用されることが決まり、ヅラをかぶりながら出演していたのですが、報道番組は隠蔽や不正を追及したり暴いたり批判する番組であるのに、報道番組に起用された自分がヅラをかぶっているのは視聴者を欺いているのと同じで、そんな自分がニュースを読んでいても説得力がないと悩み続け、1998年に別の番組内で自らヅラを脱いで視聴者に謝罪するということがありました。小倉さんもヤマヒロさんのこの真摯な態度を見習ってほしいものですね。