水底の家族写真、少女の手に戻る 岩手・山田湾(朝日新聞 6月11日)岩手・山田湾に震災後3カ月近く沈んでいた写真の少女は無事だった。朝日新聞記者とカメラマンが潜水取材で見つけた1枚。7日付朝刊で紹介したところ、「私の娘」と母親から連絡があった。記者が10日、少女と家族に手渡した。 鈴木さんが昨年8月に同町の実家に戻った際の写真で、鈴木さんは「アルバムを捜したけれど見つからなくて。一枚でも見つかってうれしい」と喜んだ。 実家は津波でさらわれ、萌ちゃんの祖母鈴木敏子さん(当時61)は亡くなった。祖父教之(のりゆき)さん(68)は家族写真を撮るのが趣味で、アルバムに整理するのが敏子さんの役だった。「何かあったらアルバムを持って逃げたい」と話していたという。すごくいい話だと思うんだけど、見つかった写真が海中で3ヶ月経ってるにも関わらず、うまく海藻の間にあって泥も積もらずフニャともしておらず、まるで置かれたかのように表向きという出来過ぎた構図なので、朝日新聞だけに22年前のヤラセ珊瑚KY事件を思い出して、地上で見つけた写真を海中に持っていって撮影したんじゃないかと疑ってしまった私は心がすれているんでしょうか。参考リンク:Wikipedia:朝日新聞珊瑚記事捏造事件朝日珊瑚事件を語り継ぐサイト