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2011年05月19日(木) 菅直人をサミットに行かせるな!



平田氏、守秘義務に違反せず 「米要請」発言で枝野氏(共同通信 5月19日)

枝野幸男官房長官は19日午後の衆院本会議で、
福島第1原発事故の汚染水の海洋放出は「米国からの要請」とした
平田オリザ内閣官房参与の発言について「平田氏はそもそも職務上、
原発対応に係る情報に接する立場になく、守秘義務違反の問題は生じない」と述べた。

自民党の小池百合子総務会長への答弁。



虚言癖の有る鳩山が内閣参与に選んでいただけのことはあって、

「国家解体の実現」とか言っちゃうこの人のルーピーぶりも凄いですよね。

Wikipedia 平田オリザ

枝野氏は問題なしとしていますが、

そもそも平田氏の訪韓は風評被害の防止も兼ねていたそうですが、

自ら、風評被害を広めてしまったわけで、

福島第1原発:「米要請で汚染水」平田参与が発言撤回(毎日新聞 5月19日)

平田氏は内閣官房参与として日本政府の対外広報などを担当。
今回の講演も、風評被害防止や復興に向けた政府の取り組みを知ってもらう狙いだった。


余計に問題があるんじゃないでしょうか。

内閣参与の立場で、国外の講演で自慢げに嘘を言って、

その嘘が海外メディアによって広まってしまい、

後日、謝罪しても“後の祭り”で、

謝罪よりもインパクトのある嘘の方が強い影響を与えて、

どんどん拡散するのですから。


西岡議長、本紙に寄稿「首相は即刻退陣を」(読売新聞 5月19日)

西岡参院議長は18日、東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所事故への菅首相の対応を厳しく批判し、
一刻も早く退陣するよう求める論文を読売新聞社に寄稿した。

 三権の長である参院議長が、行政府の長である首相の退陣を求めるのは極めて異例だ。

 西岡氏は、震災発生以来の首相の対応について、
「首相としての責務を放棄し続けてきた」と批判し、
「必死さも、決意も、術もなく、今、お辞めにならなければ、
原発事故がもたらす重大な課題も解決できない」と強調した。

 具体的な疑問点として、原発事故について正確な情報を国民に知らせていないと指摘したほか、
仮設住宅建設やがれき処理の遅れ、すべて先送りの首相の政治手法などを挙げ、
いずれも「政権の座に居続けようとする手法」と切り捨てた。
(寄稿全文は19日の読売新聞朝刊に掲載)


政権末期なのに“ポスト菅不在”で、なおも迷走(ロイター 5月19日)

「まったく不謹慎極まる話だが、最近、官邸内で菅直人首相は“菅燃料”と呼ばれている。
すぐに怒りに火がついて周囲に当たり散らすことからきています。
首相秘書官をはじめ民間から来た内閣参与にまで八つ当たりするほどで、
官邸内ですら“もう、この人とはやっていけない”という空気が漂っています」(官邸スタッフ)

菅首相に「サミット花道論」が囁かれている。
首相は、東日本大震災と福島原発事故の対応を巡って与野党から厳しい批判を浴び、
官邸内からも首相を守ろうという声は聞こえてこない。
政界では「6月末閉会の今国会を菅首相が乗り切るのはもはや不可能」
(民主党代議士)との見方が大勢で「5月26、27日のサミットに出席し、
それを花道に内閣総辞職するしかない」(同)というサミット花道論が取り沙汰されているわけだ。


サミット前に菅首相退陣を=西岡参院議長(時事通信 5月19日)

西岡武夫参院議長は19日、国会内での定例の記者会見で、
菅直人首相の進退に触れ「(仏・ドービルで)サミット(主要国首脳会議)があり、
わが国が原発の事故を起こした後で、かなり重たい国際会議だ。
きちんとした日本の状況とこれからの方針を語れる総理大臣に行ってもらいたい」と述べ、
日本を出発する24日までに退陣すべきだとの認識を示した。


仮に「サミットが花道」になったとしたら、

辞任が決まってる首相が各国から相手にされるわけないでしょ。

それに、ベント作業を遅らせて爆発を招き、メルトダウンを隠蔽し、

アメリカやフランスの協力を最初は断り状況を悪化させ、

付近住民を速やかに避難させなかった菅首相が、

サミットで、どの面下げて原発の話をするというのか。

サミットに行く前に辞めさせるべきです。


『ここ変だろう?−偏向マスコミに反撃する庶民の声』2011.05.18
菅直人 夜の会合高級そば懐石の費用はなんと10万円!



何を食べようが勝手なんだけど、

麻生元首相なら、

「避難所で冷えたお弁当やカップ麺しか食べられない被災者が居るのに」って感じで、

ニュースやワイドショーで1週間は叩かれまくるけど、

官房機密費をばらまいてるおかげなのか、

菅首相はヘマをしようが嘘を言おうがテレビメディアからは守られてるね。


オマケ 「民主党vs」シリーズは本当に面白いです。














名塚元哉 |←ホームページ