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2011年05月09日(月) 89歳の水木しげる先生がマンガの連載を始めるぞ。

<水木しげる>89歳でマンガ連載開始 「ゲゲゲの家計簿」 下積み時代の苦労を生々しく(まんたんウェブ 5月9日)

89歳で現役マンガ家の水木しげるさんが、
10日発売のマンガ誌「ビッグコミック」5月25日号(小学館)で
マンガの新連載「ゲゲゲの家計簿」を開始する。
水木さんが60年ぶりに見つけた家計簿を基に当時の生活ぶりを
回想しながら戦後の世相を描き出すエッセーマンガで、
松下奈緒さんと向井理さんが出演し人気を呼んだ
昨年のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれた
新婚時代の10年前から物語がスタートする。

見つかった家計簿には、水木さんが紙芝居で画業のキャリアを始めて
2年目に当たる1951(昭和26)年から、「少年マガジン」で不定期連載された
「墓場鬼太郎」のヒットで人気が徐々に上がり始めた1966(昭和41)年までの
水木さん自身の金銭の出し入れが生々しく記入されている。

 第1話では、水木さんが独身時代に神戸でペンネームの元になった
「水木荘」というアパートを経営しながら、紙芝居を描いていた場面から始まる。
絵を描こうとすると大家の仕事が入り、絵の仕事がはかどらない中、
アパートの収入や出費などのために家計簿を付け始めた……というエピソードが描かれる。
水木さんは「東京での新婚生活も大変だったけれど、独り身とはいえ、
この時代もいろいろ大変でした」と下積み時代の苦労を振り返っている。

 マンガ以外にも、水木さんの家計簿の舞台裏を明かしたインタビューも掲載されており、
家計の苦しい中で故郷・鳥取県境港市の両親に送金したり、
同居した弟が会社から借金をして家計を支えるなどのエピソードが明かされている。


久しぶりに嬉しい話題キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

昨年は『ゲゲゲの女房』ブームに乗れとばかりに、

各出版社から雑誌も含めて水木御大の書籍が相次いで刊行され、

取りこぼしの無いように収集するのが大変でしたが、

今年は、静かになって寂しい思いをしていただけに、

この新連載は楽しみです。

また、このマンガを基にして松下奈緒さんと向井理さんで

ドラマ化しないかと密かに期待しています。


巨額の寄付金に台湾総統「恩に報いた」、日本の国会議員が謝意(サーチナ 5月7日)

森元首相にさきがけて訪台していた衛藤征士郎衆院副議長は5日、総統府で馬英九総統と会談した。
会談後、衛藤副院長は日本のメディアに対し、馬英九総統が
「東日本大震災への義援金は、1999年の台湾中部大地震と
2009年の台風被害の際に日本から受けた援助に対する恩返しだ」
と語ったことを明らかにした。

 台湾総統府によれば、日本への義援金はこれまでに
57億台湾ドル(約163億円)にのぼっており、
海外への義援金としては過去最高額となったという。


 地震発生後、日本への旅行客が大幅に減少していることについて、
馬英九総統は災害後の再建のためにできるだけの援助を行うよう
閣僚に指示したことを明らかにした。
王金平立法院長は日本旅行の安全性をアピールするため、
12日から大規模な観光団を率いて北海道を訪問する予定だ。


恩返しの気持ちと言っても台湾頑張りすぎ。

雨天の友は台湾ですよね。








名塚元哉 |←ホームページ