福島の土壌から微量ストロンチウム 水溶性の放射性物質(朝日新聞 4月12日)ストロンチウムと聞くと『ゴジラ対ヘドラ』の主題歌「かえせ!太陽を」を思い出すなぁ。映画は公害が社会問題になっている時に制作されたけど、歌詞が今とリンクするので、反原発の人が替え歌にしてデモで歌いそう。鳥も 魚も どこへ行ったのトンボも 蝶も どこへ行ったの水銀、コバルト、カドミウム、鉛、硫酸、オキシダン、 シアン、マンガン、バナジウム、クロム、カリウム、ストロンチウム 汚れちまった海 汚れちまった空 生きもの皆 いなくなって 野も 山も 黙っちまった 地球の上に 誰も 誰も いなけりゃ 泣くことも出来ない かえせ かえせ かえせ かえせ みどりを 青空を かえせ かえせ かえせ かえせ 青い海を かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ 命を 太陽を かえせ かえせ かえせこの映画は、主題歌もそうだけど作品自体の内容がイカレたなぁ。レンタルビデオで初めて観た時の衝撃が忘れられません。映画館で観た当時の子供は、どう思って観てたんだろうか。アレンジの違うフルバージョン。【ニコニコ動画】かえせ!太陽を◆子ども手当、10月以降廃止へ…復興財源を優先(読売新聞 4月13日)復興財源を優先させるなら、最初から「半年間のつなぎ法案」なんか出さなきゃ良かったのではないでしょうか。これでは、最初から統一地方選挙の支持確保狙いで、つなぎ法案を出しただけでしょう。それでも惨敗しましたけど(笑)◆【菅首相会見】(4)「阿比留さんとは見方がかなり違う」(12日夕)(2/2ページ)(産経新聞 4月12日)−先ほど首相は「辞任をするのか」という時事通信記者の質問には答えなかった。現実問題として与野党協議にしても、最大の障害になっているのは首相の存在であり、後手に回った震災対応でも首相の存在自体が、国民の不安材料になっていると思う。一体、なんのためにその地位にしがみついていらっしゃるのか考えを聞かせてほしい 「阿比留さん(産経新聞記者)の物の考え方がそうだということと、私は客観的にそうだということは必ずしも一致しないと思っています。先ほどらい、申しあげていますように、震災が発生して、即座に自衛隊の出動をお願いし、多くの方を救済をいただきました。また、原子力事故に対しても、大変な事故でありますから、それに対してしっかりとした態勢を組んで全力をあげて取り組んできているところでありまして、私とあなたとの見方はかなり違っているとしか申しあげようがありません」 >震災が発生して、即座に自衛隊の出動をお願いし、多くの方を救済をいただきました。大きな災害が起きたら自衛隊を速やかに現地派遣するのは、総理大臣の立場なら迅速に行うべき当然で初歩的な対応なので、これを、どうだと言わんばかりに会見で自慢するというその神経を疑います。菅首相は、免罪符かのように「全力で取り組んでいる」と言っていますが、 現実問題、「全力」を掲げたこの1ヵ月間が、節電大臣やボランティア担当大臣など、全然働かないしょーもない担当相を増やしたり、対策本部を乱立させた結果、情報が錯綜し逆にスムーズに動けなくなったし、震災復興の時限立法さえ、まだ1つも成立させていないなど体たらくな現状なら、今後も事態の改善は見込めないのではないかと思ってしまいます。 国民がどう思ってるかなんて地方選の結果で明白。 選挙終了後に原発の評価レベルを7に上げて、惨敗の目くらましに使うとかクズにもほどがあります。