自民党:大連立応じず 復旧・復興、閣外から協力へ(毎日新聞 4月6日)菅首相が大連立に必死になって、マスメディアも煽っていますが、連立して誰が得して何がどう変わるのというのでしょうか。けっきょくのところ、アメリカのタイム誌にbumbler(役立たずの無能)と言われた菅首相が一番面倒くさいと思っている震災復興や原発の対応と何かあった時の責任も含めて自民党に押し付けたいだけでしょう。菅首相や仙石氏の自己保身でしかありません。◆政府が義援金の受け付け開始…詐欺防ぐ狙いも(読売新聞 4月5日)その政府が一番信用できない件。だいたい、これですらネット上では非難轟々ですよ。日赤義援金の配分基準、国が策定へ 片山総務相が言及(朝日新聞 4月3日)救援物資の分配も遅々として進んでないので、義援金の配分もスムーズに行くかどうか・・・。あと、昨年の長崎県知事選挙で、石井一選対委員長が、民主党を支持しなければ、「それなりの姿勢をとる」なんて脅したことがあったけど、民主党支持かどうかで分配率が変わって不平等がおきないか心配です。岩手県なんて小沢パワーで、仮設住宅の着工が一番最初だったし、道路の瓦礫除去も一番早く片付いたし。◆震災対応中にボート 民主・長島議員「横暴、なぜ」住民批判(産経新聞 4月6日)東日本大震災で政府が対応に追われる中、民主党の長島一由衆院議員(神奈川4区)が、神奈川県葉山町の海岸に趣味のボートを持ち込み、修理などをしていたとして住民の批判を浴びていることが5日、分かった。ボートを運ぶ際、ミニバイクで牽引(けんいん)していたといい、道交法施行細則に抵触する恐れもある。 地元住民や長島氏によると、長島氏は今月2日と4日、葉山町の小浜海岸を訪れ、船外機付きの2人乗りボートを海に浮かべるなどした。 同海岸はマナーの悪い利用者が絶えず、住民が県に要請して3月上旬、海岸に下りるスロープに車止めを設置。ボートや水上バイクの持ち込みができないようになっていた。 ところが、長島氏は3月下旬、県に対し「住民への周知が足りない」などと電話で抗議。4月1日、県が車止めを撤去したのを確認した後、2日間にわたりボートを浜に持ち込んだという。 長島氏はボートを持ち込む際、排気量50cc以下のミニバイクで牽引。海岸沿いのバス通りなどを走ったというが、県公安委員会が定める道交法施行細則では、交通量の多い道路での牽引を禁じている。 同海岸はヨット利用の拠点となる葉山港に隣接するが、同港は震災の影響で、レスキュー艇の燃料確保が困難になったとして、3月30日まで利用の自粛を要請しており、地元住民からは「国会議員の地位を利用した横暴」「震災で大変なときになぜ」などと批判の声が出ている。 長島氏は産経新聞の取材に対し「ボートの修理のためであり、遊び目的ではなかった。公務の合間を縫って海にいたのは15分程度。救命の全国組織にも登録を申請しており、人命救助にも役立つと思った。これまでにもウインドサーファー2人を救出したことがある。ミニバイクでの牽引も交通量の少ない時間を見計らった」としている。 長島氏は前逗子市長で、現在1期目。震災では民主党の福島県対策室の副責任者を務めている。ミニバイクでボートを牽引する長島一由衆院議員=4日、神奈川県葉山町(読者提供)(写真:産経新聞)詳しくはないのですが、ボートの修理は水上で行うものなのでしょうか。目撃者が撮影した写真を見る限り、修理に、クーラーボックスやバケツや網を積む必要はないと思うのですが。それにしても、民主党の議員は恫喝が好きですね。