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2011年03月31日(木) 仮に防災服を着ても直ちに仕事に影響を及ぼすことはありません

これを見ると16年前から政治もマスメディアも変わってないよなぁと思う。




民主党がお揃いの防災服新調 党内から「パフォーマンスしている場合か」の声(産経新聞 3月31日)

東日本大震災を受け、
民主党は国会議員や秘書が着用するおそろいの防災服をあつらえることを決めた。
右腕には「民主党」の文字と、赤い丸を2つ重ねた同党ロゴマークが入るデザイン。
党総務委員会が議員に配布した「党防災服購入のご案内」によると、
色は濃紺。サイズはSSから5Lまで8種類を用意し、
金額は5千円程度。4月中旬に配布する予定だ。

 防災服をめぐっては、閣僚が各省庁の防災服姿で国会答弁している姿についてすら、
「現場に行くわけでもないのにわざとらしい」(若手)との声もある。
遅まきながら形から入ろうとする民主党らしい取り組みにも、
党内から「パフォーマンスをしている場合か」(中堅)と冷ややかな声が上がっている。


民主“おそろい防災服”800万円超で新調…今、できること?(夕刊フジ 3月31日)

民主党の国会議員は衆参409人。議員1人に3人いる公設秘書は1227人で合計1636人。
単純計算で防災服代は818万円にもなる。


民主党高知県議会議員 大石宗議員のツイートより
http://twitter.com/igosso014/status/48223980410257409

民主党党本部から節電や募金呼びかけ用ののぼりやチラシ、ポスター、リストバンドを送ってくるとの連絡あり。
本部は狂っているとしか思えない。
そんなことをするおカネと労力があるならもっとすべきことがあるはずだ。
高知県連からは強い抗議の申し入れをした。



常日頃、無駄を削減とか言ってるくせに、

わざわざ今ある物を新調するなんて、これこそ無駄遣いでしょう。

余計なお金を使うなら災害支援費に回せばいいと思ってしまいます。

自民党などの野党議員は、

政府の動きが遅いことと民主党の議員が動かないことに見かねて、

震災の数日後から被災地に直接乗りこんで物資を運んでいるというのに、

物資の手配や運搬の一番しんどい仕事は野党に任せて、

統一地方選挙が近くなった今週から民主党の議員が次々に被災地入り。

仕事をせずにまずは見た目にこだわる民主党が防災服に文字やマークを入れたいなら、

アイロンの熱で付くワッペンで充分でしょう。

防災服を新調せず今あるものを有効利用できる分お金もかからないし。

むしろ、楽になってからパフォーマンスで被災地に入るような仕事をしない民主党は、

ガムテープの上にマジックで民主党と書いて貼るのがお似合いですけどね。


それからテレビを見ていてつくづく感じているのは、

会見や委員会、都内のコンビニに防災服の襟を立てて視察など、

どの大臣も被災地に行っているわけでもないのに、

いつまで防災服を着ているんでしょうか。

あれは被災地で汚れるからという理由で着替えて行くものでしょう。

だいたい、防災服の下にネクタイはおかしい。工務店のオッサンか!


あ〜!パフォーマンスばかりの民主党を見ていると怒りしか湧いてきません。

最後に荒んだ気持ちを抑える素敵な動画をご紹介します。

タイから日本を応援する動画なのですが、

映像とともに歌が素晴らしく私は泣いてしまいました。

この歌をテレビで紹介して欲しいぐらいですし、

この歌を震災を乗り越える勇気を与える歌としてほしいぐらいです。




鼻水たれてました。しかも両穴から。







名塚元哉 |←ホームページ