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2011年03月13日(日) 阪神大震災の時に後手後手の対応した村山富市が言うと説得力があるぜ。

googleによる募金先リストです。
http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin

街頭募金は、見るからに怪しい団体もありますので、お気をつけください。



蓮舫氏を節電担当相、辻元氏をボランティア担当首相補佐官に(産経新聞 3月13日)

仕分け=節約のイメージで、蓮舫氏の起用なんだろうけど、なんだかなぁと思う。

辻元氏がボランティア担当だと聞いて思い出したこと2点。

wikipedia 辻元清美

『週刊新潮』2005年10月13日号
「国会議員って言うのは、国民の生命と財産を守るといわれてるけど、私はそんなつもりでなってへん。
私は国家の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の、“国壊議員”や!」


『miracleさん+BerryGarden』2006年07月24日
阪神大震災! そのときプロ市民は

●別冊宝島Real『まれに見るバカ女』より抜粋

阪神大震災では、若者たちのボランティア活動がクローズアップされた。
救援物資をいっぱいに詰めたリュックを背負って、不通となった鉄路を
黙々と歩む若者たちの姿に、常日頃「近頃の若者は…」と嘆いていた
大人たちは心を動かされた。
そんな純朴な若者たちを尻目に、ろくに救援物資も持たずに印刷機だけを持ち込んで、
自己宣伝と政府批判のビラを撒き始めた連中がいた。
それが、辻元清美率いる自称・市民団体「ピースボート」である。
彼らが被災地でばら撒いたミニコミ紙『デイリーニーズ』には「国は地震
のあった17日付けで公庫の返済分をしっかり引き落としよった」などとい
う「被災者の声」が載ったが、それを読んだ多くの被災者が口先ばかり
の辻元達にインターネット上で憤りの声を上げた。


ほかにも、自衛隊を神戸に入れるなとか言って顰蹙買ったらしい。


同じボランティア担当なら、胡散臭い辻元氏より、

暇にしている鳩山にでもやらしておけばいいのに。

ぬくもり担当部長なんだし、

民主党、孤立化対策に「ぬくもり助け合い本部」設置 本部長は鳩山氏(産経新聞 3月7日)

野党時代には、党首討論で「ボランティアが輝く社会にしたい」って言ってたんだし。


東日本大震災 村山氏「超法規的措置も」(大分合同新聞社 3月13日)

国内史上最大のマグニチュード(M)8・8を観測した東日本大震災。政府は今後、どう対処したらいいのか。
近代都市に壊滅的な被害をもたらした阪神大震災(1995年)当時の首相、
村山富市氏(87)=大分市=に12日、話を聞いた。要旨は以下の通り。

 最優先は人命救助。そして水・食料や住宅を確保し、がれきを処理し、復旧の道筋を付けること。
震災時の対応は理屈ではない。目の前に苦しむ被災者がいる現場では、
前例にとらわれることなく、思い切って果断に考え、
「超法規的措置」を取っても、被災者が必要なことは全てやるべきだ。
 今回の大震災は東日本の広範囲に及んでいる。
大津波に襲われた太平洋沿岸部の自治体が「ほぼ壊滅状態」となっており、
まさに前代未聞の事態だ。事前の想定をはるかに上回る大災害が起きている。
 阪神大震災当時、被災地との通信網、道路網が完全に途絶えたこともあったが、
政府に突発的な大災害に緊急対応できるシステムがなかった。
それが教訓となり、震災後の政府の情報収集能力、危機管理能力は飛躍的に向上した。
 阪神大震災では亡くなった人の多くが壊れた家屋や家具の下敷きになって圧死した。
その後、家具の固定や建物の耐震補強が進んだが、災害の備えはどうしても“後追い”になる。
 震災は常に想像を超えた被害をもたらす。大分県内でも東南海・南海地震の津波被害が想定されている。
今回の大震災を機に、想定以上の被害を念頭とした対応を行政、地域が一体となって考える必要がある。



自衛隊の派遣云々は、当時の知事であった貝原俊民氏が

9時30分まで要請しなかったことにも原因がありますが、

首長の要請がなくても総理大臣の権限で自衛隊派遣は可能だったのに、

「超法規的措置」を取らず要請をひたすら待ち続けたのは村山氏です。

ほかにも、アメリカ空母の支援や海外部隊の支援を断ったのもありました。

その失敗が教訓となって今に生かされていることは確かでしょう。

神戸市民としては、当時の村山氏の対応には今でも腹が立ちますけど。











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