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2011年02月08日(火) 子供手当廃止で3兆円の財源が出てくるぞ!

民主 財源確保で勉強会発足へ(NHKニュース 2月8日)

民主党の中堅・若手議員は、
おととしの衆議院選挙で掲げた政権公約=マニフェストの実現に向けた政府の取り組みは不十分だとして、
財源を確保するための具体策を検討する勉強会を発足させることになりました。


はぁ?今頃になって財源確保のための勉強をするの?

ネクストキャビネット(次の内閣)を決めていたり、

衆院選前の『政権交代準備完了』ポスターはなんだったのでしょうか。


首相、過去の発言との矛盾認める 与謝野氏起用で(共同通信 2月1日)

>菅首相「その場その場でいろいろな発言をしているので、すべてに整合性があるとまでは言わない」

政府、「国会での虚偽答弁容認」の答弁書撤回せず(産経新聞 2月4日)

>政府は4日の閣議で、国会で閣僚が虚偽答弁を行っても、
>内容次第で必ずしも政治的・道義的責任は生じないとした昨年12月の政府答弁書について
「(政府や国会議員に対する)国民からの信頼を損ねるとの指摘は当たらず、撤回する必要はない」
>とする答弁書を決定した。

玄葉国家戦略相:公約見直し「謝るべきは謝りたい」(毎日新聞 2月4日)

>玄葉内閣府特命担当大臣「すべての政策に国民が高い支持を与えたか、考える必要がある。
すべてを支持して投票した方は極めて少ないのではないか」


衆院予算委:公約修正、次々 自公「いいかげん」 予算審議、展望開けず(毎日新聞 2月4日)

>岡田幹事長「マニフェスト取り下げではなく、議論をするためにハードルを下げている」

野田財務相、子ども手当額根拠「背景は知らない」(日経新聞 2月7日)

>野田財務大臣「(子ども手当支給額が26000円となっている)背景は知らない。
(作成した)当時関わりが無かった分、責任ある答弁は現時点ではできない」


2月には行って、まだ8日目ですが、

これは全て今月に入ってからの民主党閣僚たちの発言です。

どれだけ恥知らずばかりなのでしょうか?

2007年の自民福田内閣時代に小沢が自民党へ連立を呼びかけた際に、

その理由として「民主党には政権担当能力がないから」と発言していましたが、

口を開けば嘘しか言わない小沢でも、

この発言だけは本当のことを言っていたなと、

民主党が政権を取ってから、つくづく思い知らされます。











名塚元哉 |←ホームページ