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2011年01月14日(金) 大多数の国民が求めているのは、改造ではなく「解散」です。

民主党の新ポスターから「国民の生活が第一。」が消えた(日刊ゲンダイ 1月13日)

13日の民主党大会で、新しいポスターがお披露目された。
「地域のことは、地域で決める」「雇用につながる成長戦略」など、
白地に赤と黒の文字で6種類の重点テーマが書かれているのだが、
ま、その地味さはさておき、驚いたのが、「国民の生活が第一。」の文字が消えたことだ。
民主党は、09年の総選挙以来、10年の参院選も含めて一貫してこの言葉を使ってきた。
いわば、政権交代を象徴するフレーズなのに、それが、あっさり消えてしまった。


もうさ、新キャッチコピーは分かりやすく「国民の生活が台無し」でいいじゃん。


菅第2次改造内閣:新顔4人、新鮮味乏しく 藤井副長官、野党とパイプ役期待(毎日新聞 1月14日)
「最強の布陣」…議長・閣僚経験者、新閣僚は4人(テレ朝ニュース 1月14日)


民主党には人材が居ないのが如実に表れた布陣だと感じました。

少数の中であっちに行ったりこっちに来たりと席替えしているだけです。

菅首相は第二次改造内閣について「最強内閣」と述べていますが、

それならば、2010年6月8日から9月17日までの菅内閣と

2010年9月17日から2011年1月14日の第一次改造内閣の

二つの内閣はなんだったんだ?ってことになります。

立ち上がれ日本から立ち去った与謝野氏、

昨年、こんな本まで出して民主党批判をしていた人物を内閣に迎え入れたことに、



海江田氏が会見で不満を述べていましたが、

あれが党内の大多数の意見だと思われるので、

挙党一致どころか、ますます党内に亀裂が生まれ混乱するのは確実で、

この混乱をまとめ上げる能力のない菅首相では、

早晩、立ち行かなくなるのではないでしょうか。

この内閣が、最強ではなく“最凶”となるのか“最狂”となるのか、

2月の下旬ごろには答が出ていると思われますし、

統一地方選挙での惨敗は確実ですから、4月までの内閣となりそうです。



オマケ:

ダンスもコピーが完璧で上手いのだけど、
のっち役がダンスの時のクセも含めてのっちにソックリすぎて本物かと錯覚します。















名塚元哉 |←ホームページ