菅首相、東京・新宿区のハローワークを訪問し生活困窮者への政府の取り組み状況を視察(FNNニュース 12月11日)菅首相は11日、東京・新宿区のハローワークを訪れ、生活困窮者に対する政府の取り組みを視察した。菅首相が「やっぱり就職を探しているんですか?」と質問すると、相談に来た人は「探してます。住居もないんで」と答えた。政府は、年末に「年越し派遣村」ができる事態を避け、生活困窮者を支援するために、全国のハローワークに、就労支援や住宅相談の窓口を一本化するなどの対策をとっていて、菅首相はその取り組み状況を視察した。また、菅首相は、マンガ喫茶などを訪れ、政府の支援対策を案内するリーフレットなどが置かれている状況を確認した。菅首相は「ネットカフェに来られる人は、住宅がないとかそういう人が、やっぱり結構多いんでしょうかね」と述べた。>菅首相が「やっぱり就職を探しているんですか?」と質問すると、>相談に来た人は「探してます。住居もないんで」と答えた。映像を見たらニヤニヤしながら言っているので、気の短い人なら「仕事があったらこんなところへ来るか!」と怒っていると思う。ハローワークと言えば、菅首相が2003年当時、党の代表だった時に視察へ行ったときは、仕事検索システムで、年齢50代・週休2日・希望月収欄に月給50万円と打ち込んで、該当なしの結果に、「55歳で月50万円もらえる新しい職業はないか調べたけど無い現状を見て、不況だと感じた」と寝ぼけたことを言って、ハローワークに来ていた男性から、「そんな高待遇な仕事はここにはない!」と怒りを買っていたこともありましたね。◆国会での虚偽答弁の責任は「内容次第」 政府答弁書が無責任に…(産経新聞 12月10日)政府は10日の閣議で、閣僚が国会で虚偽答弁を行った場合の政治的・道義的責任について「答弁の内容いかんによる」とし、必ずしも責任は問われないとする答弁書を決定した。自民党の森雅子参院議員の質問主意書に答えた。先の臨時国会では、仙谷由人官房長官をはじめとする閣僚の虚偽答弁が追及された。>閣僚が国会で虚偽答弁を行った場合の政治的・道義的責任について >「答弁の内容いかんによる」とし、必ずしも責任は問われないとする答弁書を決定した。 嘘を正当化するために国会答弁で嘘を言い放題にするために恣意解釈で自分達の都合の良く出来るにように変えるとは呆れてしまいます。昨日、発表された今年を表す一文字は「暑」でしたが、私は、呆然・呆れる・阿呆の「呆」でした。今年だけで民主党には、どれだけ呆然し、呆れて、阿呆かと思ったことでしょうか。