小沢系1年生議員13人「国会招致しないで」 岡田幹事長に要請(産経新聞 12月10日)民主党の小沢一郎元代表を支持する当選1回の衆院議員グループ「北辰(ほくしん)会」のメンバー13人が10日、党本部に岡田克也幹事長を訪ね、「(小沢氏の政治とカネの問題は)司法の場に移っている。党が一丸となって国会運営に取り組まなければならない」と小沢氏を国会に招致しないよう要請した。岡田氏は「司法の場で明らかにする問題と政治的な説明責任は違う」と反論。協議は平行線に終わった。 民主党執行部は13日の役員会で、小沢氏の政治倫理審査会出席の問題について対応を決める予定。小沢氏系の議員は9日にも、同様の申し入れを行っている。 黒田雄衆院議員は会談後、記者団に「今は党がまとまって、国政運営にあたるべきだ」と強調した。以上、小沢からお小遣い500万円を貰っている議員たちの主張でした。小沢氏の資金管理団体「陸山会」から500万円の寄付を受けた現職衆議院議員87人リスト東祥三、阿知波吉信、石川知裕、石関貴史、石原洋三郎、石森久嗣、石山敬貴、市村浩一郎、内山晃、大谷啓、大西健介、岡島一正、岡本英子、奥野総一郎、奥村展三、小野塚勝俊、梶原康弘、加藤学、金子健一、木内孝胤、北神圭朗、木村剛司、京野公子、吉良州司、楠田大蔵、熊田篤嗣、黒田雄、古賀敬章、小宮山泰子、斉藤進、坂口岳洋、佐藤夕子、神風英男、杉本和己、菅川洋、瑞慶覧長敏、鈴木克昌、空本誠喜、高橋昭一、高橋英行、高山智司、田中美絵子、玉城デニー、中後淳、辻恵、津島恭一、永江孝子、長尾敬、中塚一宏、仲野博子、中野譲、中野渡詔子、中林美恵子、仁木博文、野田国義、萩原仁、橋本清仁、橋本博明、畑浩治、原口一博、伴野豊、樋高剛、福嶋健一郎、福田昭夫、福田衣里子、藤田憲彦、牧義夫、松木謙公、松崎公昭、松崎哲久、松原仁、松宮勲、三井辨雄、皆吉稲生、三宅雪子、宮島大典、村上史好、本村賢太郎、森岡洋一郎、森本和義、森山浩行、山尾志桜里、山口壮、山田正彦、 横山北斗、若井康彦、鷲尾英一郎 小沢氏、91人に計4億5千万円提供 09年総選挙直前(朝日新聞 11月30日)旧新生党資金 手付けた小沢氏迂回献金疑惑の構図(しんぶん赤旗 12月1日)政治資金規正法に抵触しない穴だらけの法則を上手くすり抜けたマネーロンダリングで国民の税金が小沢の懐へ、そのちょろまかした国民の税金を貰って当選した議員たち。小沢の子分はカスばっかりです。◆大連立の可能性に言及=財政健全化での連携かぎ−官房長官(時事通信 12月10日)「民主とは組めない」=谷垣氏、大連立を拒否(時事通信 12月10日)ねじれと支持率急落で急に降って湧いた「大連立」ですが、民主党が一番連立したいだけなんじゃないでしょうか。何をやってもダメだし、何をやっていいかも分からない政治素人集団だから、自民党と組めば政権運営できると思っているのでしょう。ただし、難しいことは自民の議員に任せて、手柄は民主党議員が横取りという感じに。それに、3年前の福田政権時代にも連立しそうになりましたが、あの時は、まだ国民にも民主党は「やってくれるんじゃないか」と期待されてましたが、昨年の衆院選で政権を取ったら、3年前の連立失敗の時に当時代表だった小沢が言っていた「民主党は政権担当能力がない」の通りに、民主党の無能無策が白日のもとに晒されたので、福田政権時の大連立構想とは根本的に状況が違い、 例え小沢と鳩山が抜けても、今の落ち目の民主党との連立は自民党にとって与党に戻れるというだけで、それ以外は旨味も無く損な役回りでしかありません。