「来年選挙かも」と鳩山前首相が早期の衆院解散に言及(産経新聞 11月28日)民主党の鳩山由紀夫前首相は28日、菅政権を取り巻く状況の厳しさを念頭に、来年の衆院解散・総選挙に追い込まれることもあり得るとの認識を示した。「次の選挙は厳しくなろうかと思うが、いつあるか分からない。このままいくと来年選挙かもしれないという状況にもなりつつあると思う」と述べた。 菅直人首相との27日の会談で「政権交代した意義を失わせて、自民党中心の政治に時計の針を逆戻りさせたら大変なことになる。それだけはさせてはいけないという気持ちは、私や小沢一郎元代表も同じだ」と伝えたことを紹介。「私や小沢氏も役割があればしっかり頑張る」と挙党態勢の必要性を強調した。茨城県内2カ所での講演で述べた。>「私や小沢氏も役割があればしっかり頑張る」と挙党態勢の必要性を強調した。 そもそも民主党の支持が下がるのは、「しっかり頑張る」なんて言っている鳩山と小沢にも原因があって、しかも、民主党が掲げていた「クリーンでオープンな政治」のクリーンと程遠いことをやり、オープンと言いながら、自分達の犯した過ちの説明から逃げて、今も尚、民主党の足を引っ張っているのに、なにを他人事のように言っているのでしょうか。民主党に政権が交代したら、「日本の政治なんて誰がやっても同じ」という神話を木端微塵に打ち砕いて、酷い人たちが政権を握ると、たった1年で我が国に多大なる悪影響を与えるということを国民の大多数が理解できた意義は有ったのではないでしょうか。「民主党にやらせてみて、ダメだったら変えればいい」これは昨年の政権交代前の衆院選挙で民主党の誰かが言っていた発言ですが、やらせてみたらダメだったので、一日も早く変えたいですね。