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2010年11月15日(月) 映像の秘密性が薄いと判断され逮捕は見送り。

スティーヴン・セガールvs菅総理と愉快な仲間たち


前に紹介した「セガールvs小沢一郎」といい、この動画といい、よく出来てる。


海上保安官、逮捕見送り=検察側が方針―在宅捜査を継続・捜査当局(時事通信 11月15日)

沖縄・尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突のビデオ映像流出事件で、
検察当局は15日、神戸海上保安部の海上保安官(43)を逮捕せず、
任意捜査を続ける方針を決めた。
 今後は国家公務員法(守秘義務)違反容疑で警視庁捜査1課が在宅のまま捜査を続け、
東京地検に書類送検する。検察当局は送検後に改めて協議し、刑事処分を決める。
 捜査関係者によると、検察幹部は同日、海上保安官の逮捕方針について協議し、
流出行為の悪質性や、証拠隠滅の恐れなどについて意見を交わした。
その結果、映像の投稿は単独で行われたとみられることや、
自ら上司に流出を申し出て、週末も自分の意思で海保施設にとどまったことなどから、
証拠隠滅や逃走の恐れはないと判断した。
 ただ、保安官が帰宅後、出頭要請に応じない場合や、
今後の裏付け捜査で供述が虚偽だったことが判明した場合には、
逮捕に踏み切る可能性もあるという。


逮捕せず任意捜査進める方針(NHK 11月15日)

問題の映像は、海上保安庁の中で、一時期、職員の多くが閲覧できる状態だったため、
映像の秘密性が低いことも考慮したものとみられます。



今後も捜査は続けられるそうなので、どのようになるかは分かりませんが、

現行犯逮捕した犯罪者を無罪放免で釈放しておいて、

こちらは逮捕となれば、菅内閣は今以上の批判に晒され

支持率がさらに下がるのは目に見えているので、

逮捕見送りは、各種世論調査の結果を踏まえたうえで、

政権支持率低下を危惧しての政治介入なのかもしれません。


参考ブログ:『ぼやきくっくり』2010.11.13
海上保安官メモ全文起こし


【事業仕分け第3弾後半】常連の内田裕也さんが枝野発言に「ムッとした」と批判(産経新聞 11月15日)

内田さんは、民主党の枝野幸男幹事長代理が開会式のあいさつで
「すべてが事業仕分けの結論通りにはなっていないのは(行政刷新会議が)
最終決定権限を持った機関ではないこと」などと発言したことに、
「ちょっとムッとした」と怒りモード。「法的拘束力がないっていうのは、
なぜ、(昨年11月の事業仕分けが)始まる前に言わないんだよ」と説明が不十分だと批判した。

 内田さんは、事業仕分けによる無駄削減に注目していただけに
「ここで仕分けられたものはすべて実行されると思ったから
1年間通ったんでしょ」と嘆いていた。


去年の第1回開催前から法的拘束力はないなんて散々アナウンスされていたのに、

毎回、熱心に見学に訪れながら、

それを知らなかったなんて恥ずかしすぎるぜシェケナベイビー!

もしかして、蓮舫見たさに行ってただけなのかも。









名塚元哉 |←ホームページ