“親善”試合なのに…会場は対決姿勢鮮明(サンスポ 10月12日)サッカー国際親善試合(12日、韓国0−0日本、韓国・ソウル)2002年W杯の開幕戦が行われたソウルW杯競技場のスタンドが韓国サポーターで赤く染まった。試合開始前には初代韓国統監の伊藤博文暗殺で知られる安重根と、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に朝鮮水軍を率いて戦った李舜臣の描かれた巨大な横断幕が掲げられ、日本との対決姿勢を鮮明にした。---------------------------------------------------------------------他にも「日本沈没」や「日本征伐」の横断幕や、「猿どもバナナ食ったか」とハングルで書かれた横断幕もあったそうです。ほかにもハングルで「独島は韓国領土」とか、日本人の多くがハングルを分からないことをいいことに日本を侮辱する言葉の横断幕があったことでしょう。きっと“親善”の概念がないので意味が理解できないんでしょうね。それにしても、伊藤博文を暗殺した安重根を英雄として崇拝していますが、伊藤博文は韓国を併合することに否定的な立場を貫いていたのにもかかわらず、暗殺されたことで一気に併合へと進んでしまったわけで、皮肉なことに安重根は日韓併合を加速させた最大の功労者になったのですが、併合には未だ謝罪と賠償を要求していながらも、その併合の最大の功労者を韓国を救った英雄として崇拝しているのですから訳が分かりません。併合によって韓国の教育や医療にインフラ整備が格段に向上したので、安重根を崇拝しているということは本心では併合に感謝しているんでしょうか(笑)◆民主・平田氏、小沢氏証人喚問は「政治ショーで、反対だ」(産経新聞 10月12日)民主党の平田健二参院幹事長は12日午後の記者会見で、強制起訴が決まった小沢一郎元代表の証人喚問を野党側が求めていることに関し、「国会に招致をして聞いて何になるのか。単なる政治ショーで個人的には反対だ。予算委員会でも政治倫理審査会でも何でもすべてという意味だ」と述べた。 小沢氏が衆院政治倫理審査会に出席すべきかどうかについては、「小沢さん自身が考えればいいことで、われわれがそれをやりなさいという必要はない」として、小沢氏が自ら判断すべきだとの考えを示した。 平田氏はさらに「単に道義的、政治的責任を求めるなら、選挙民が次の選挙でどういう投票行動をするかだ。有権者の皆さんが選挙でそういう人を選ばなければいい」とも述べた。---------------------------------------------------------------------民主党が野党の時に麻生元首相に対してやっていた漢字テストとカップラーメンの値段当てクイズや、与党になってから行っている事業仕分けのほうが、よっぽど政治ショーだと感じるのですが。民主党の議員全員が小沢は「無実」だと思ってるんですし、小沢も法廷の場で正々堂々と無実を証明するとしており、裁判で無実を証明できる証言ができるのなら、同じ証言をすれば偽証罪に問われることもないのですから、証人喚問に応じても大丈夫なんじゃないでしょうか。法廷以外できちんと自分の無実を説明できるなんて国会議員の特権ですし。ところで、未だに、検察審査会批判をしているジャーナリストや雑誌がありますが、あの方々は、小沢の4億円の説明が記者会見の度に変わったことに納得した上で、検察審査会批判と小沢擁護をしているんでしょうか。あと、そういう方々に限って証拠をでっち上げた村木事件で、検察は信用ならないの大合唱なのですが、小沢不起訴だけは 「天下の東京地検が不起訴としたのだから無罪」と大合唱。あれだけ検察不信を叫んでいるのなら、検察が出した小沢不起訴の判断が間違っているかもという考えには至らないのでしょうか。私からして見れば、一部の人間の手によって、無実の人に罪を着せて有罪にしようと出来るのなら、その逆のパターンで、一部の人間の手によって、有罪の人を無罪に仕立て上げることも可能なんじゃないかと思っちゃうのですが。