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2010年10月07日(木) こんにゃくゼリーの形と硬さを政治主導で決めます。

仙谷氏「こんにゃくゼリーの形と硬さ」を政治主導で決定へ(NEWSポストセブン 10月6日)

尖閣諸島問題で窮地に立たされている仙谷由人官房長官だが、
失地回復のつもりなのか、この重大局面に奇妙な“政治主導”を見せている。
9月27日、政府は「こんにゃくゼリーの形と硬さ」の基準を政治主導で決める方針を打ち出したのである。

 こんにゃくゼリー問題は、仙谷氏の数少ない政治実績である。
自民党政権時代に野党としてこの問題を取り上げ、
販売禁止を申し入れるなど、“戦う政治家”ぶりを見せた。

 官房長官になると、社会党出身の福嶋浩彦氏を消費者庁長官を抜擢し、
こんにゃくゼリー規制を検討させた。もっとも、すでに業界の自主規制により、
一昨年から事故は起きていないため、庁内では規制に慎重論も多かった。
それを押し切ってやろうというのだから、なるほど政治主導である。

 菅政権の実態は、「外交は検察が決める。尻ぬぐいは小沢にやらせる。
こんにゃくゼリーは俺たちが決める」という体たらくなのだ。


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ぜひ、政治主導で決まった新しい形と硬さのこんにゃくゼリーを

仙谷氏をはじめ菅内閣全員が噛まずに飲み込んでみて、

噛まずに飲み込んでも窒息しないという安全性を実証して、

そして、そのまま解散してください。












名塚元哉 |←ホームページ