菅内閣支持率上昇、66%に…「脱小沢」を評価(読売新聞 9月18日)支持率上昇でも「首相に指導力ある」は2%(読売新聞 9月18日)読売新聞社の緊急全国世論調査では、菅改造内閣は幅広い層から支持を集め、支持率が66%まで上昇したことがわかった。 内閣支持率を支持政党別に見ると、民主支持層では85%に達した。野党の自民支持層でも53%、無党派層でも54%に上っている。 こうした幅広い層に共通しているのは、「脱小沢」路線を好感していることだ。この路線を「評価する」との答えは、民主支持層で71%、自民支持層でも69%、無党派層で67%を占めた。内閣支持率を押し上げた最大の要因と受け止められる。 一方、内閣を支持する理由では消極的なものが目立つ。トップは「非自民の政権だから」24%だった。「首相に指導力がある」は2%で、内閣発足直後の調査の13%から大きく下落した。民主支持層に限っても「非自民の政権」26%が最も多く、「首相に指導力」は2%(発足直後17%)に過ぎない。---------------------------------------------------------------------指導力があるはわずか2%ですから、98%の人が指導力なしとしているのに、支持率が66%と高いのが理解に苦しみます。脱小沢路線だけで、支持できるなんて単純すぎるんじゃないでしょうか。指導力がないとしているけれども支持している。普通、指導力がないリーダーなんて支持できないだろうと思うのですが、この相反する不可思議な結果は、菅首相を抜きにした内閣の顔ぶれを見て、支持しているってことんでしょうか。だとしたら、菅首相の存在意義って、いったい何なのでしょうか。◆ たま の音楽が好きで、メジャーデビューした頃から、1995年にキーボード担当の柳原さんが脱退しても、2003年に解散しても未だに聴き続けているのですが、たまの音楽って、水木しげる先生の絵に合うんですよね。まあ、メンバー4人も妖怪っぽいというのもあるのですが、たまの音楽に合わせて妖怪画をスライドショーにしてみたら楽しいんじゃないかと考えていて、完全に自己満足の世界な動画を作ってみることにしました。ただ、たまはメンバー4人が、それぞれ自分で作詞作曲した曲を歌うので、三人三様ならぬ四人四様で、詩も曲も皆さんバラバラで個性豊かな世界観を持っています。で、どの人の曲を使用しようかと悩んで、最初、ギター担当の知久さんが作った「かなしいずぼん」も、曲が不気味で不穏な感じで始まって、じわじわと盛り上がっていくので候補にしたのですが、途中に、長い語りが入るので、パーカッション担当の石川さんの作った「カニバル」のライブバージョンを選んで、その曲に合わせて動画にして見ました。西欧の銅版画の技法を日本のマンガに初めて取り入れ、版画ではなくペン画として紙に描く技術を開発した水木先生の緻密なタッチの妖怪画をたまの調べとともにお楽しみください。【ニコニコ動画】水木しげる ゲゲゲの妖怪図鑑