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2010年07月07日(水) 「樽」も開けてみたら空っぽだった。

七夕にはこの曲がピッタリ似合う。



「勝てば、衆院80議席削減案出せる」―民主・樽床氏(朝日新聞 7月6日)

◇樽床伸二・民主党国会対策委員長

 ◆6日、松山市の街頭演説で

 年金、医療、介護の抜本改革の財源として消費税を否定しないが、物事には順番がある。
国民にお願いする以上、まずはわれわれ国会議員の定数を思い切って削減していく。
特に衆院の80議席削減はもう法案はできていて、私の手の中にある。
参院選で勝たせていただいたら、即座に国会に出す段取りを進めている。


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>特に衆院の80議席削減はもう法案はできていて、私の手の中にある。
>参院選で勝たせていただいたら、即座に国会に出す段取りを進めている。


衆議院なら負けても出せるのではないでしょうか。

というか、去年の選挙から今までずっと与党で占められてたのですから、

選挙前にも、やろうと思えば出来たこと。

民主党の大好きな議論をしないでの強行採決だってできたでしょうに。

だいたい本気でやるつもりなら、

自民党やみんなの党も定数削減を公約に打ち出しているのですから、

超党派で協力して実現に持っていけばいいだけで、

参院選の勝敗なんて、まったく関連付ける必要なんてありません。

まあ、樽床氏も「案を出す」と言ってるだけで、

「必ず削減を実行する」とは一言も言ってないだけに、

これも民主党の得意技、選挙に勝つための有権者を釣る餌なんでしょう。








名塚元哉 |←ホームページ