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2010年05月26日(水) 事業仕分けというサーカス

蓮舫氏「事業仕分けの結果、党がまとめない」と不満表明(産経新聞 5月26日)

行政刷新会議の事業仕分けで「仕分け人」を務めた民主党の蓮舫参院議員は
26日午前、党参院議員総会で「事業仕分けの結果を、党がまとめない」として、
参院選が迫る中、事業仕分けをアピールする党の努力が不十分だと不満を表明した。

 蓮舫氏は、「事業仕分けで税金の浪費を徹底的にあぶった材料があるが、
党からどうやってまとめればいいかという相談が一つもない。
材料があるのにそれが生かされないのは絶対おかしい」と指摘した。

 蓮舫氏は「政調(党政策調査会)がなくなり、まとめてくれる人が誰もいない。
材料は全部提供する。早々にやって新人、改選組、全員に材料を提供してほしい」と述べた。


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しょせんは選挙用のパフォーマンスですから。

しかも、今回の事業仕分けのいくつかは民主党が組んだ予算の検証も含まれていましたが、

自分達が組んだ無駄だらけの予算を削って成果をアピールされてもねぇ。

仕分けをして、廃止もしくは削減と決まっても、

そこで廃止や削減が正式に決定されるわけでもないのに、

仕分け会場で、廃止が決定されると、

見学者が拍手してましたが、アホちゃうかと思います。

(もしかして民主党が雇ったサクラ?)

仕分け後は敗者復活戦の陳情が行われ、陳情を聞くのは小沢で、

小沢や民主党に忠誠を誓いさえすれば廃止を免れたり予算復活なのですから、

その結果をまとめて公表しまったら、

事業仕分け事態が無駄な時間だったことが明るみになるようなことを

民主党がやるわけはありません。

そのことを蓮舫氏も知らないわけはないはずです。


在日米軍再編:普天間移設 「現行案戻らず」 鳩山首相が強調(毎日新聞 5月25日)

「私が申し上げたのは現行案としての辺野古は無理だと(いうことだ)」と釈明した。
首相官邸で記者団に語った。

 首相は政府方針について「現行案に戻るということではない」と強調。
「環境に配慮し、住民の安全を考えなきゃならない。
米軍の運用上の問題も含めて、満たされるものを見いだしていく中で、
最終的に辺野古周辺となった」と説明した。


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>現行案としての辺野古は無理だ
>最終的に辺野古周辺となった

辺野古は無理で辺野古周辺ならOKというのが、

ちょっと理解に苦しむのですが。

現行案と違うやりかただったとしても辺野古には変わりないのですから。

ところで、さんざん批判されたり、自身の不祥事が明るみになったり、

これまでの発言が政策運営の足かせになって軌道修正に翻弄されるようになれば、

普通の神経なら、かなり参っているのですが、

就任前と変わらず元気なので鳩山首相って本当に鈍感なんだなぁと最近つくづく感じています。

歴代の総理大臣は激務に対応する間に、

白髪が増えて老けこんだり、痩せたり、

安倍さんのように胃腸を壊されたり、

小渕さんのように倒れられた方も居ましたが、

鳩山首相は、老けるでもなく痩せるでもなく、

いつも目も不気味なほどギラギラしているぐらい元気です。


最後に才能にあふれるMAD動画をご紹介します。

プロの方が作ったのでしょうか。














名塚元哉 |←ホームページ