首相「米の言いなりにならない」 米誌インタビューで(産経新聞 4月9日)鳩山由紀夫首相は9日までに米タイム誌のインタビューに応じ、日米関係について「日本にとって最も大事な関係」としながらも、「今までは米国の主張を受け入れ、従属的に外交を行ってきた」と指摘した。その上で「一方的に相手の言いなりになるよりも、お互いに議論を通じ、信頼を高めていく」と強調した。--------------------------------------------------------------------言いなりにならず議論を通じて対等な信頼関係を高めるといったって、鳩山首相は言うことが毎回のように変わったり、その場のしのぎで嘘を言ったり、自分から言いきった約束を反故にしたりで、不信感が高まったとしても信頼が深まることはありません。鳩山政権においては、信頼を築く以前に、議論につく環境の修復さえ不可能になってきているのではないでしょうか。