迷走招いた首相“口約” 期待あおり傷深く(東京新聞 3月24日)首相は二十三日の参院予算委員会で、五月末までに決着させると対米公約した普天間問題について「生きるか死ぬかの大きな論争、激論の中で最終的に国民の皆さん、特に沖縄の皆さんにも、さらに米国にも理解していただくものに仕立て上げていく」と述べ、その覚悟を強調した。普天間移設問題で首相は「県外あきらめない」 福島氏は「県内」容認示唆(産経新聞 3月24日)--------------------------------------------------------------------->激論の中で最終的に国民の皆さん、特に沖縄の皆さんにも、>さらに米国にも理解していただくものに仕立て上げていくまた、自分で自分を追い込むことを言ってる。もはや、苦し紛れでこんなことを言い出しても驚かない。◆「小沢独裁」を否定=鳩山首相(時事通信 3月24日)鳩山由紀夫首相は24日午前の参院予算委員会で、小沢一郎民主党幹事長による党運営について「独裁的な政治が党や連立政権の中で行われているとは理解していない」と述べ、「小沢独裁」との見方を否定した。公明党の加藤修一氏に対する答弁。 首相は「メディアがそういうことを言っているかもしれないが、連立政権であればこそ極めて民主的な手続きに基づいて一つ一つの政策を決めている」と強調した。小林氏進退、党に対応一任と鳩山首相=小沢氏「自分で判断を」(時事通信 3月23日)小沢氏は同日午後の記者会見で「(進退は)自分自身で判断すべきだという考えは変わらない」と強調した。首相は、小林氏が離党や議員辞職を否定したことについて、午前の段階では「これで終わったとは思っていない」と記者団に述べ、何らかの対応が必要との考えを示していたが、小沢氏らの指摘を受け、党側に対応を委ねる方針に転換したとみられる。独裁じゃないと言っていても、幹事長の言いなりじゃん。今の民主党って、北朝鮮民主主義人民共和国という名称ながら民主主義がないのと同じようなものでしょ。 ◆橋下知事「北朝鮮から批判されて光栄だ」 授業料無償化めぐり(産経新聞 3月24日)高校授業料無償化の対象から朝鮮学校を除外するかどうかをめぐり、北朝鮮の国営通信社「朝鮮中央通信」に「思考方式と言動が正常でない」などと非難された大阪府の橋下徹知事は24日、「一介の自治体の長が、北朝鮮の批判の対象になり光栄だ。僕は不法国家とはつきあわない」と応酬した。 橋下知事はこの日、報道陣に対し「拉致被害者を返してくれたら話に応じる。朝鮮学校の子供を泣かせたくないのなら、本国はしっかりしてくれ。泣かせないために何ができるか、考えてほしい」と述べた。 朝鮮中央通信は、橋下知事が北朝鮮の国家体制をナチスになぞらえ「不法国家」と批判したことに反発、知事を「卑劣な人間」などと指摘する論評を掲載しているという。 橋下知事は、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)と朝鮮学校との金銭関係を絶つことを求め、朝鮮学校に対する授業料無償化の予算を執行留保。「教室に飾っている金正日総書記の肖像を外す」などの条件を提示している。--------------------------------------------------------------------->「拉致被害者を返してくれたら話に応じる。朝鮮学校の子供を泣かせたくないのなら、 >本国はしっかりしてくれ。泣かせないために何ができるか、考えてほしい」と述べた。 これが言えなかった鳩山首相。国連まで巻き込むほど騒ぎを大きくするなら、これぐらいのこと言うべきだったのです。