【主張】竹島の日 「日本領」と明確に発信を(産経新聞 2月22日)竹島の日の22日、松江市で恒例の記念式典が行われる。島根県が「竹島の日」条例を定めてから5年たつが、今年も政府関係者の出席予定はない。残念である。領土問題は島根県だけで解決できる問題ではない。国が先頭に立って取り組むべき課題だ。同県によれば、毎年、外相と農水相に招待状を出しているが、一度も出席していないという。大臣の出席が難しいのなら、副大臣か政務官が出席すべきではないか。韓国の過剰な反応に比べ、日本の対応はほとんど目立たない。 昨年2月、韓国国防省が発表した国防白書の表紙に、韓国が不法占拠を続ける竹島の写真が初めて使われた。これに対し、日本は駐日韓国大使館の参事官を外務省に呼んで抗議したものの、それを発表していない。「韓国世論を刺激してはいけない」(駐韓日本大使館筋)との理由からだ。 だが、外交ルートの抗議は、内外にはっきり分かる形で示さなければ意味がない。日本は竹島が日本領であることを、もっと明確に国際社会に発信すべきである。---------------------------------------------------------------------「北方領土の日」と違って、この弱腰な対応なさけなう!だう!◆長崎県知事選で民主敗北 スキャンダルが直撃、小沢氏進退再浮上も “利益誘導”選挙通じず (1/4ページ)(産経新聞 2月22日)【政治】 鳥越俊太郎 「長崎で民主敗北…小沢さん不起訴なのに、真っ黒な人のように世論を形成されたのが敗因」★3民主・石井氏「鳥取、島根は日本のチベット」(読売新聞 2月22日)民主党の石井一選挙対策委員長は22日、都内で開かれた同党参院議員のパーティーであいさつし、 「鳥取県とか島根県と言ったら、日本のチベットみたいなもので、少し語弊があるかもわからないが、 人が住んでいるのか。牛が多いのか。山やら何やらあるけど、人口が少ない所」と述べた。 川上氏が夏の参院選に向けて鳥取選挙区の候補者を発掘したため、保守地盤の鳥取での活動を評価した発言とみられる。しかし、会場からは「失礼だ」との声もあがった。差別的発言と批判を浴びる可能性がある。オマケ:小沢恐怖の“大粛清計画”特捜解体、反小沢派は徹底冷遇(ZAKZAK 2月16日)先週半ば、建設中の新議員会館の部屋割り表が配られた。小沢氏を支える若手議員グループ「一新会」の関係者は不起訴の高揚感も手伝ってか、「バカどもが第1議員会館8階に集まる。火でも放とうか」と冗談を飛ばした。 「バカども」とは、枝野幸男行政刷新相や前原誠司国交相、野田佳彦財務副大臣といった、幹事長辞任含みで小沢氏の責任に言及した面々や、反小沢色が濃い“7奉行”の仙谷由人国家戦略相や玄葉光一郎衆院議員。さらに反小沢の小宮山洋子、手塚仁雄両衆院議員らも含まれるという。--------------------------------------------------------------------->長崎県知事選での、民主・石井一選挙対策委員長発言 >「時代に逆行するような選択を長崎の方がされるのなら、> 民主党政権は長崎に対しそれなりの 姿勢を示すだろう」 どう解釈しても脅しにしか聞こえないんですが。 自民政権時代に誰かが似たようなことを言っていれば、メディアから袋叩きになってるような発言だけど、民主党だと問題発言しても、メディアはほとんどスルー状態だものなぁ。けっきょく、問題発言になって頻繁に報道されるかるどうかなんて、メディアが自分たちの尺度で決めてるだけですよね。ところで、石井一氏について、昔の話なので思いきって書いちゃいますが、石井氏が自民党時代、母方の祖父と仲が良く、ついには「政治家にならないか」と薦められたことがあります。祖父は「政治家はバカがやる仕事 」と言って断ったそうです。そこから大げんかに発展、それ以来、疎遠になりました。石井氏を見ると、その話をいつも想い出します。そして、民主党政権を見ていると、政治家はバカのやる仕事というのが当てはまる議員が多く、祖父の言うことが正しかったと感慨深くなります。祖父はほかにも私が小学生のころには、家に遊びに来た時に、朝日新聞を見て一言。「朝日なんか読んでるのか!」姉が高校入試に出るからと説明すると、「あれは、入試勉強と証して、教育界のアカ(左翼)連中と結託して 知らず知らずのうちに思想を洗脳していく目的がある」と言ってました。子供のころは意味が分からなかったのですが、今では祖父が言っている意味がよくわかります。今も生きてたら、いろいろ話したかったですね。