「1か月ルール」過去の会見希望250件精査へ天皇陛下と習国家副主席との会見が特例的に行われた問題で、宮内庁は15日、陛下との会見希望は1か月以上前までに宮内庁に申請するとの「1か月ルール」が厳格化された2004年2月以降に会見希望のあった約250件について精査を始めた。 首相官邸から詳しい報告を求められたこともあり、経緯を整理する。 外務省によると、1か月ルールは、陛下が前立腺がんの摘出手術を受けられたことをきっかけに厳格化された04年2月以降、宮内庁と同省、在外大使館だけでなく、各国の在日大使館にも「厳守」が通知された。 陛下との会見希望は、04年以降、年間30〜60件で推移しており、宮内庁はこれらの計約250件の実績について、希望国からの申請が会見希望日の何日前にあったのか、以前の記録を集め、調査を始めている。 (読売新聞 12月16日)-------------------------------(引用終了)----------------------------「ほら!自民党もやったじゃないか! 」というのを探したいわけですね。羽毛田宮内庁長官の憤りぶりを見ると、これまではちゃんとルールが守られていたと思えるんですが。ただ、「1か月ルール」を守れなかったなかで特例中の特例として、スマトラ沖大地震とインド洋大津波で被災した被害を受け連絡が一日遅れたタイがあることはりますが、これは自然災害という不測の事態で、中国のようにエゴによる内政の問題ではありませんから、それ以外で民主党にとって都合の良い結果が出るかどうか。◆「努力だけは認めて」=政権3カ月で鳩山首相「すべてがまだ完ぺきとは言えないと思う。一生懸命努力していることだけは認めていただきたい」。鳩山由紀夫首相は16日午前、政権発足3カ月を迎えたことについて、記者団を前にこう訴えた。 米軍普天間飛行場移設問題や2010年度予算編成作業などの懸案に関し「閣僚の中でいろいろと声が上がって、(首相の)指導力がどうだという話がある」と認め、「それは分かっているが、いずれ国民もこの答えが最適だったと分かるときが来ると思う」。重要課題の政策決定で足踏みが目立つことへの理解を求めた。(時事通信 12月16日)------------------------------(引用終了)----------------------------努力だけは認めてという言い訳が通るのは子供まで。こども総理だから、この言い訳はOKなのかもしれないけど。だいたい、普天間基地問題も、自分たちの党利である連立維持のためだけに来年の参院選後までに先送りすることを決定しましたが、現時点で最善の結果が出せなかったことが、先送りして出せるわけないのです。最善の結果が出せるのであれば先送りなどしなくていいのですから。棚上げ、先送りが最善の結果を産んだことなどありません。増税しない(嘘) 国債発行しない(嘘) 党首討論を受ける(嘘) 高速道路完全無料化(嘘)暫定税率廃止(嘘) 説明責任は果たしている(嘘) マニフェストは国民との契約(嘘) 増税は議論だけでもかわいそう(嘘) 秘書の責任は政治家個人の責任(嘘) 財源は全て無駄遣いの削減で賄える(嘘) 私なら秘書が虚偽記載をしたら辞める(嘘) トラストミー!(嘘) 米軍移設の解決策はある。最後は私が決める(嘘) 天皇陛下の会見(謁見ですらない)は政治利用じゃない(嘘) 私は民主党へは投票していませんが、自民よりマシと思って投票した人で怒っている人もいるでしょうね。まあ、こんな感じでも、ほとんどのテレビが擁護一辺倒なのは、やっぱ、ブリヂストンやイオンの広告費(それぞれ年間約1,200億円)が大事ですもんね(笑)