外国人選挙権法案、今国会提出見送り民主党は12日、永住外国人に地方選挙権を付与する法案の今臨時国会への提出を見送る方針を決めた。 山岡賢次国会対策委員長が社民、国民新両党との与党国対委員長会談で先送りを伝え、両党も了承した。 民主党内には議員立法で今国会に提出する動きがあったが、党内の反発や、国民新党代表の亀井金融相も法案に慎重な考えであることなどに配慮した。法案に前向きな姿勢を示している民主党の小沢幹事長は政府提出が望ましいとの立場を表明しており、政府・与党は来年の通常国会で政府提出法案として成立を目指す方向で調整を進める。 山岡氏は与党国対委員長会談後、記者団に「法案を作ることを考えても、通常国会になってくるのではないか。しっかり論議の時間をとるべきだという判断だ」と語った。(読売新聞 11月12日23時8分)東京新聞 2009.11.12外国人参政権 小沢氏に対応を一任 政府・民主 提出は来年以降に産経新聞 2009.11.12外国人参政権法案で小沢氏「やがて片が付く」 韓国民主党代表に小沢幹事長、在日韓国人への地方参政権付与に意欲民主党の丁世均(チョン・セギュン)代表は12日、東京で日本の民主党の小沢一郎幹事長と会談した。在日韓国人を含む外国人への地方参政権付与に積極的な小沢幹事長は「参政権問題はわたしが民団に約束したことだ。約束は必ず守られるべきだ」と述べた。最近日本では、民主党政権による外国人への地方参政権付与方針が党内外で反対に直面し、年内の法制化は困難との見方も出ている。しかし、民主党政権の陰の実力者である小沢幹事長は「政府立法で実現するように努力している」と意欲を示した。 また、丁代表が「北朝鮮と日本の関係は改善されるべきだ。北・日(日朝)首脳会談や特使派遣などを検討すべきだ」と述べたのに対し、小沢幹事長は個人的見解だと前置きし、「北朝鮮による日本人拉致問題の解決にこだわらず、日本と北朝鮮の関係改善について結論を出すべきだと考えている」と応じた。(朝鮮日報 2009/11/13 )------------------------------(引用終了)---------------------------小沢氏の個人的な考えでは、拉致被害者の救出、すなわち国民の命よりも民団との約束のほうが重要なんですね。ところで、外国人参政権のほかに、裏でこっそりと民主党はこういう法案も成立にむけて進めています。その名も「外国人住民基本法」簡単に紹介しますと、・不法入国者であろうが不法滞在者であろうが、5年間滞在すれば、永住権を与える。・永住資格者には地方参政権を与える。 ・永住資格者には公務員になる資格を与える。 ・永住権を得た外国人は、どのような不法行為を行っても、国外退去処分はされない。くわしい条文はこちら。5分もあれば目を通せます。 【PDF】 http://www.pusan-jchurch.org/gaikokuzinkihonhou.pdf 【参議院請願済み】 http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/171/yousi/yo1710948.htm 外国人住民基本法さえ成立させれば、外国人参政権なんて成立せずとも、すべてが民主党と民団や中国の思うがままにできるとも言われ、民主党としては、こちらの法案成立こそが大本命なのではないかとも言われています。関連ブログ『ぼやきくっくり』さま2009.11.12 「アンカー」外国人地方参政権と外国人住民基本法で日本侵食