「お言葉に陛下の思いを」と外相 閣僚懇で宮内庁に検討要請岡田克也外相は23日午前の閣議後の閣僚懇談会で、国会開会式での天皇陛下のお言葉について「陛下の思いが少しは入った言葉がいただけるような工夫を考えてほしい」と述べ、宮内庁に対しお言葉の見直しを検討するよう求めた。 閣僚が天皇陛下の発言について意見を述べるのは異例。首相官邸で記者団の質問に答えた。 同時に「政治的な意味合いが入ってはいけないという、いろいろ難しいことはある」と指摘。その上で「大きな災害があった直後を除き、同じあいさつをいただいている。わざわざ国会に来ていただいているのだから、よく考えてもらいたい」と強調した。 この発言に関し、平野博文官房長官は記者会見で「コメントは差し控えたい」と述べた。(共同通信 2009/10/23 13:12)外相「天皇お言葉」発言、政治利用との批判も岡田外相が23日の閣僚懇談会で、国会の開会式での天皇陛下のお言葉について「ほぼ毎回同じ内容で閣議決定されている」と見直しを提起したことが波紋を呼んでいる。 内閣の助言・承認事項のお言葉について、閣僚が見直しを求めたのは異例で、与野党問わず「天皇の政治利用」につながると批判する声も出ている。 岡田氏は同日夕の記者会見で、発言の真意について「(内閣が)無難に対応しようという官僚的発想で同じ表現が続いている。(国会の開会式で)いつも私は気になっていた」と説明し、「同じあいさつの繰り返しは陛下に申し訳ない」と強調した。 これに対し、民主党の西岡武夫参院議院運営委員長は同日の記者会見で「お言葉を政治的にあれこれ言うのは極めて不適切だ」と批判。社民党の福島党首(消費者相)は記者団に「慎重に考えるべきだ。現状でいい」と述べ、自民党の大島幹事長も「行き過ぎた発言で、民主党のおごりを感じる」と語った。 憲法の学説では、開会式での天皇のお言葉は、国事行為と私的行為の中間にある「公的行為」と位置づけられている。国会関係者の一人は「内閣の助言と承認は、天皇の政治利用を防ぐことが目的だ。そもそも公的行為で天皇の思いを伝える必要はない」と指摘している。(読売新聞 2009年10月23日21時44分)------------------------------(引用終了)--------------------------->「同じあいさつの繰り返しは陛下に申し訳ない」言いたいことは分からないでもないけれど、天皇陛下のお言葉が政治的に利用されることを避けるために、内閣府は、同じ挨拶となる開会宣言文を考えているわけですし、陛下も自身の思想を公の場で発言することが出来ない立場におられるのです。岡田外相自身は、それを理解していると思うんですが。理解出来てないから言ったという可能性も大きいですが。 だいたい国会の開会を宣言するだけなのに、 思いを述べてって具体的にどういうのを想像しているのでしょうか。これで、また陛下の心労が増えなければいいのですが・・・。◆『桜・稲垣早希の目指せ鹿児島!西日本横断ブログ旅』先々週、鹿児島までのブログ旅の記念すべき1回目のサイコロタイムでいきなり6が出て、5万円を超える旅の資金を獲得し、岡山へ向かう途中の姫路の高級旅館へ宿泊した稲垣早希ちゃん。露天風呂を満喫し、翌日(旅2日目)、朝9時のサイコロタイムで、5千件を超えるコメントを頂き、ラッキーよ続けと弐号機仕様サイコロを選択。振ったサイコロの出目は、なんと「6」! さすがアスカと弐号機シンクロ率100%です。まさかの2回連続の「6」に驚くスタッフに歓喜の早希ちゃん。いつも大金を持参していないので、6が出ると、お金を下ろすため銀行を探すスタッフ。ところが、近くに銀行がなかったために、宿泊した旅館の専務にお金を借りるという恥ずかしい事態に。そんなこんなで、姫路から岡山へ行けるようになり、午後3時のサイコロタイムまでに岡山へ到着しておきたいと考え、豊富な旅の資金を利用してブログ旅初の新幹線での移動。岡山駅に到着も岡山県からは放送権外になるので、道行く人から、これまで以上に奇異の目で見られる早希ちゃん。第一通過ポイントである倉敷美観地区へ行く前に昼食として岡山名物「デミグラ丼」を食べて、岡山駅から倉敷駅へ移動し、午後3時が来て、サイコロタイムで「1」が出てしまい、全額没収という最悪の事態を考え、その前に宿を確保することを決めたのですが、そのことに対して愚痴を言うスタッフ。宿泊する宿は、高級旅館で1泊3万円以上の特別室。無事、宿を確保し川船に乗る前に美観地区を観光。倉敷名物「むらすずめ」のジャンボサイズに舌鼓を打ったりして楽しんで、午後3時をすぎてのサイコロタイムは、相性のいい弐号機仕様サイコロを選び、出目が「4」で無事に旅の資金をゲット。この勢いに乗って通過ポイントの場所である川船乗り場に移動してみるも…落ち込んでいるところに冷たい一言を浴びせるスタッフ。つづく。