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2009年10月19日(月) まさに金と権力の申し子

鳩山首相、連日のように“セレブ活動”…国民の心離れちゃいますよ

恵比寿のもつ焼き店と居酒屋をはしごして、周囲をあっと言わせたかと思うと、
夫妻でファッションショーに電撃出演してポージング。
巨人の李承ヨプとの会食、フリフリドレスの幸さんとともに、
東京国際映画祭の開幕セレモニーに登場、さらに幻のデビューCD
「Take Heart〜翔びたて平和の鳩よ〜」の再発が決定…。

 国連での「25%削減演説」など外交面を除けば、気ままなセレブライフだけが目立つが、
それでいて麻生太郎前首相(69)の「バー通い」のように非難されないのはなぜなのか。
政治ジャーナリストの山村明義氏は「国民が『選挙で民主党を選んだ』
という自覚があるので、今はまだ優しいのでしょう」と指摘する。

 「ただ、雇用や景気対策が求められる時期に、トップが汗水垂らしていないと、
国民は納得せず、気持ちは離れてしまう。年を越せない人たちもいる中で、
こんな状況が続けば、年明けとともに支持率は下がるでしょう」と予測した。

(スポーツ報知 2009年10月19日06時01分)


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国民が叩かないのではなくて、マスメディアが叩かないだけ。

麻生前首相が連日バーに通っていたのも

マスメディアを通じて知ったことだったように、

国民のほとんどは首相動静なんてチェックしないから、

連日、どこで優雅に会食しているとか知る由もなし。

だから叩きようがありませんよ。

メディアがこんな時勢にけしからんとなれば、

メディアがダメと言ってるのならダメなんだろうと単純な世論がそれに乗るだけ。

ようはマスメディアのさじ加減ひとつです。


いいともにも出演! 中国からやってきた、美しすぎる双子忍者姉妹「桜組」とは?

中国人双子姉妹の桜紅丸・蘭丸を中心とした忍者アイドルユニット「桜組」が話題だ。
昨今はCM出演はもとより、テレビ番組「笑っていいとも(フジテレビ)」
「思いっきりDON!(日本テレビ)」などにも出演を果たし、
お茶の間への進出も著しいようだ。「中国」「双子」「忍者」という、
アイドルとしての新しいアプローチに注目してみた。

結成は2009年1月。出身は中国湖南省で、血液型は共にB型。
年齢は非公開だが、20代のようにも見えるし、じつは意外と……ということも考えられる。
なんにせよ、相当の美人さんである。

彼女たちが出演したウォーターサーバー「クリスタルクララ」のCM。
前半は衣装も普通のカワイイ女の子といった感じで、澄み切った美声を聞かせてくれる。
しかし、後半は「飲むと忍者に変わります」といったテロップとともに、
急に忍者姿へと変身。一瞬、相手を油断させておいて……とは、
さすが忍者のやることである。

なぜ彼女たちは祖国を飛び出し、忍者になったのか。
現状ではわからないことも多い。だが、それも忍者ならではの秘密なのだと思えば、
逆に魅力的に思えてくるから不思議である。今後、益々の活躍に期待したい。

(アメーバーニュース 10月17日 12時00分)


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CMを見たとき、「なんで中国人で忍者やねん」とツッコんだものですが、

このCMって全国ネットなんですね。

あまりにも地味なのでローカルCMかと思ってました。


さて、この姉妹ですが、

以前『あらびき団』で紹介されていましたが、

父親が中国人民銀行の幹部(日銀総裁クラスの地位にある)で、

娘が日本で有名になりたいということから、

父親の知人でもある日本の東証一部企業であるナックの会長が、

わざわざ芸能プロダクションを設立して売り出し、

売れるためなら、金に糸目を付けないというので、

それを聞いて、いろんな意味で露骨すぎると思ったわけですが、

ほかにも、会長が自社のCMの内容から、

プロモ戦略から歌の作詞まで全部ワンマンで決めているらしく、

それで、全体的にチープな昭和臭が漂っているのかもしれません。

(なんか、聞くところによると、
 東京では、この二人の宣伝カーが走り回っているそうです。)

ありあまるほど金があるのなら敏腕プロデューサーに依頼すればいいのにね。

パトロンに力があるおかげで人気がなくてもテレビに出れるというのは、

同じようにして知名度を上げた叶姉妹を彷彿とさせます。

来年ぐらいには、人気がなくても、

金にモノを言わせて、テレビに出まくっているんじゃないでしょうか。

赤字なテレビ局ならお金欲しいですからね。










名塚元哉 |←ホームページ