ウルトラジュンイチロー!“シュワッチ”声優デビュー7月に政界を引退した小泉純一郎元首相(67)が声優デビューすることになった。ウルトラシリーズ最新映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」(監督坂本浩一)の出演を打診され、次男で衆院議員の進次郎氏(28)のたっての希望で実現。ウルトラ戦士を率いる王様、ウルトラマンキング役で、おなじみの小泉節を披露する!?12月12日公開。 圧倒的なカリスマ性で「劇場型政治」を展開し、戦後史上3位の5年5カ月の長期政権をつくった小泉氏。7月21日の衆院解散をもって政界を引退し動向が注目されていたが、まさかのスクリーン進出となった。 小泉氏が演じるのは、ウルトラマンら戦士たちの王「キング」。製作の円谷プロダクションが「キングの重みを表現できるのは、かつて一国を背負った小泉元首相しかいない」と8月初旬にダメもとでオファーした。 選挙期間中で、小泉チルドレンを応援するため全国を奔走していた小泉氏が、オファーを知ったのは8月30日の投開票の後。「昔、よく子供たちと“ウルトラマンタロウ”を見ていたなあ」と感慨深いものはあったというが、政界引退後はすべての仕事のオファーを断っていたため、出演するつもりはなかった。 ところが、進次郎氏から「子供の頃、好きだったんだ。これは政治に関係ない。出てほしいな」と懇願され、一転、了承。小泉氏自ら円谷プロに連絡し、出演する運びとなった。 都内のスタジオで行われた初アフレコでは、老眼鏡をかけて「どこで音を出したらいいの」と最初は戸惑っていたものの、「自分のペースでやらせてくれ。気合の入れ方は“ハアッ”と“エイッ”のどっち?」とノリノリ。最高潮となるウルトラ戦士たちの前で演説するシーンでは、自民党が圧勝した05年の郵政選挙で、数万人を引きつけた街頭演説さながらの迫力を見せつけた。 終了後は、演じた「キング」とも対面。小泉氏自身は「鉄腕アトム」世代で「感動した!」とまではいかなかったが、「進次郎がいたら喜んだろうな」としみじみ。今後の映画界への本格進出は未定だが「ウルトラマンは親子3代にわたって楽しめる。人々のあこがれに少しでも近づけるように演じたつもりだ」と話していた。 ▼「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」 ウルトラマンの故郷、M78星雲“光の国”が舞台。ウルトラマンキングによって宇宙の監獄に閉じこめられたウルトラマンベリアルが脱獄。100体の大怪獣軍団を操り、光の国の壊滅をもくろむ。総勢50体のウルトラ戦士たちが立ち向かう。43年の歴史で初となる“悪役ウルトラマン”、ベリアルを宮迫博之(39)、レイブラッド星人をプロレスラー、蝶野正洋(46)がそれぞれ演じる。(スポニチ 10月13日7時2分)--------------------------------(引用終了)---------------------------演技をしたことがないので、当たり前と言えば当たり前だけど、映像で見たら、ものすごい下手くそでした。話題を作らなきゃいけないというのは理解できるのですが、畑違いの人を起用するのは遠慮してほしいですね。元首相が出演するからと言って、それで新たな客層を呼び込めそうにもないし。あ、完成披露試写会では、鳩山首相と夫人をを呼ぶというのはどうでしょうか。首相は宇宙人だし。幸夫人は「夢でM78星雲に行ったことがある」なんて言うかもしれませんよ。◆小沢チルドレン“社会人常識外れ”ゾロゾロ民主党は13日、衆院選で初当選した新人に対し、国会の仕組みなどを教える研修の全体会合を国会内で開いた。 民主143人と会派入りした無所属2人の計145人が対象。15人が欠席し、民主党の国対によると10数人は無断欠席。山岡賢次国対委員長は記者団に「遅刻しないことなどは社会人としての常識。国会議員だからルーズにしてもいいというのはとんだ思い違いだ」と苦言。出席した三宅雪子氏は「私にとっては入学式と思い、最優先した」と述べた。 欠席した玉木雄一郎氏の事務所は「秘書が日程を間違え、議員は別の会議に出席していた。本当に恥ずかしい」と平身低頭。無断欠席した議員の事務所には、国対から文書で理由を説明するよう求める“おしかり”のファクスが届いたという。 (スポニチ 2009年10月14日)--------------------------------(引用終了)---------------------------小沢幹事長自身も国会をサボリまくり、インド首相との会談をドタキャンしてるんだから、小沢チルドレンだけに、ちゃんと親の背中を見て育ってるんでしょ。◆Perfumeのライブに行ってから、正直なところ気が抜けてしまっています。これは、いかんな〜マズイな〜と思う。それにしても、この歳で、ライブに行ってしまうほど、アイドルというものにハマるとは思いもよりませんでしたよ。年代的には、松田聖子さんとか南野陽子さんとかのりPとかおニャン子とかアイドル全盛時代に少年期を過ごしてきたのに、そういうのには目もくれず、当時、ハッピ着て「○○ちゃ〜ん!」と掛け声して応援するアイドルの親衛隊の年上の世代たちの姿を馬鹿にした目で見て、絶対にああはなるまいと思っていたのに、そんな少年が大人になってPerfumeのライヴに行って、この曲で「のっちー」とか言ってるんですから(苦笑)絶対なんてものはないし、人生どこでどうなるか分かりませんよ。