明日は、選挙の日ですが、自民党が敗北するのは確実のようです。私は、政権が変わっても、既に日本は“瀕死”の状況であり、 国に多額の借金がある上、少子化に人口減少・超高齢化など抱えている問題が多すぎて、 今回で政権が変わったとしても、この国を建て直すには並大抵の努力だけではどうにもならないので、政権運営担当能力が未知数な民主党には、まあ、せいぜい頑張ってくださいとしか言いようがなく、民主党の政策運営には、あまり興味がありません。 どちらかと言えば、巨大な組織であった自民党の敗北後に興味があります。200人近い自民党議員は、自分が落選したとき、 愚痴も言わずに粛々とその現実を受け入れることが出来るのでしょうか。最近のいわゆる“ネトウヨ”の言論パターンをそのまま自民党議員が踏襲して、総選挙後に愚痴愚痴言い出して一層見苦しくさを露呈するかもしれません。民主党は右から左まで考え方がバラバラの寄せ合い所帯ですが、それは、自民党にも同じところがあり、政権与党で権力があったからこそ、一つになっていただけで、与党で無くなれば、離党して他党に合流や新党を結成する議員が現れ、空中分解するのではないかとも思います。そうなるか、ならないかは、最終獲得議席数によっても変わってくるのではないでしょうか。そして、負けた後の負け方と言いましょうか、受け入れる覚悟がの潔さによって、再び浮上することもあるでしょう。オマケ: