<ヱヴァンゲリヲン新劇場版>「序」のテレビ初放送 視聴率12.7%7月3日に「金曜ロードショー」(日本テレビ系)で放送された劇場版アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の視聴率が12.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが明らかになった。 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」は、95年に放送されたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」をリメーク。碇シンジや綾波レイら14歳の少年少女が巨大ロボット「エヴァンゲリオン」を操り、謎の生命体「使徒」と戦う物語。4部作の予定で、07年9月に公開された1作目の「序」は、テレビシリーズ1〜6話をベースに製作され、興行収入20億円、DVD60万枚を売り上げた。 現在公開中の「破」も2日間で約35万5000人を動員、興行収入5億1000万円を超えるヒットを記録している。(毎日新聞 7月6日10時15分)-----------------------------(引用終了)----------------------------日テレ的に、この視聴率はどのように受け取られているのでしょうかね。予想を上回り健闘したほうか、予想を下回ったのか。私も、金曜ロードショー版は現在発売中のDVD(ブルーレイ)とちょっと違うバージョンだというので、録画しつつ、後半の「ヤシマ作戦」の部分しか見ませんでした。ある意味、『序』は、あれだけ見れば充分ですから。まあ、でも、TV版を知っていれば、苦にならず見ていられますが、初めてエヴァを見る人だと、謎だらけで、見ている人を突き放している状態ですから、物語について行けず面白くないと感じて、途中でチャンネルを変えた人も多かったのではないかと。ところで、気の早い話ですが、『新劇場版:Q』が上映されるころになれば、金曜ロードショーで『新劇場版:破』は放送されるんでしょうか。あんなシーンや、こんなシーンだらけで、ゴールデンタイムじゃ無理かも。今となっては、旧テレビ版も、よく夕方に放送できたなぁと感じますから。