【北野さん会見詳報】(1)無期限謹慎の北野誠さんがおわび会見 (1/2ページ)【北野さん会見詳報】(1)無期限謹慎の北野誠さんがおわび会見 (2/2ページ)【北野さん会見詳報】(2)「毒舌家というレッテルに自分自身が縛られていた」 (1/2ページ)【北野さん会見詳報】(2)「毒舌家というレッテルに自分自身が縛られていた」 (2/2ページ)【北野さん会見詳報】(3)「宗教団体、芸能プロ社長への誹謗中傷はないです」 (1/2ページ)【北野さん会見詳報】(3)「宗教団体、芸能プロ社長への誹謗中傷はないです」 (2/2ページ)【北野さん会見詳報】(4)完「みつめなおす時間は必要、みなさんに待っていただきたい」 (1/2ページ)【北野さん会見詳報】(4)完「みつめなおす時間は必要、みなさんに待っていただきたい」 (2/2ページ)昨日、会見が行われましたが、多くの人が知りたい具体的な内容には踏み込まれませんでした。ネタとして話していた誹謗中傷の内容を公表したり、どこからの抗議があったのかを触れれば、その対象の相手側に迷惑や世間の目が移ったり、「誹謗中傷が事実だから抗議した」と思う人も出てきたり、余計な噂になることを考えれば、内容を明かせないのは理解は出来ます。しかしながら、直前まで過激な発言を繰り返していた人間が、突然、誰から言われるでもなく、今までのことを反省して自主的に謹慎を決めたとか言ってましたが、これまで、うその話も含めて好き放題に言っていて、しかもネタとして話した他のタレントと仕事をする機会もあったでしょうし、ずっと何も思わず仕事を続けていたわけで、それが急に心変わりして反省して謹慎というのは、逆に疑問を感じてしまいます。それに、北野誠さんの自主的な謹慎という決断なら、所属の松竹事務所まで東京から撤退する必要や、関係する役員、社員を懲戒処分にしたり、松竹とラジオを放送していたABC放送が、自主的に音事協から脱退するというのは不可解です。3年前までABC放送に勤めていた友人が言っていました。「番組が抗議だけで終わるなら、とっくの昔に終わっているはず。 それなのに急な打ち切りや事務所や放送局を巻き込んでの、 北野誠謹慎はかなり強い圧力があった証拠。」事の発端は自分で蒔いた種とはいえ、これまでの一連の動きや、臆して語らぬままの謝罪、しかも、今までテレビはこの話題を避けていたのに、会見だけは各局が放送するというのですから、なんとも薄気味悪い気分です。「外部団体の強い圧力」という疑惑を払拭するための会見でしたが、今時、こんな会見内容で納得する人が居るとは思えません。草なぎさんの逮捕などで沈静化しかかっていたこの話題でしたが、この会見は火に油を注いでいるだけではないでしょうか。