北野誠さんが芸能活動休止 ラジオ番組で不適切発言松竹芸能によると、朝日放送のラジオ番組「誠のサイキック青年団」と同番組のイベントで不適切な発言をし、一部関係者に迷惑をかけたことが理由。「先方に迷惑をかける」として、発言内容は明らかにしていない。 「誠のサイキック青年団」は、3月30日の放送終了予定を前倒しし、同9日を最後に突然、打ち切りになっていた。(共同通信 2009/04/12 19:26)北野誠さんのブログが消滅芸能活動を休止すると報じられているタレント・北野誠さんのブログ「サイキックブラザーズ1号」が、4月13日までに削除されている。 13日午前9時現在、ブログのURLにアクセスすると、「ブログが存在しません」と表示される。 北野さんのブログは、「オタクの電脳blog」内に設置。オタクの電脳blogには、北野さんとともにラジオ番組のパーソナリティーを務めていた作家の竹内義和さんなどが参加しており、竹内さんは11日に更新した記事で、北野さんへの思いをつづっている。 (ITmediaニュース 4月13日9時53分)-----------------------------(引用終了)--------------------------- 私は北野誠さんのファンではありませんが、3月いっぱいで終了が決まっていたラジオ番組が、前倒しされての突然の打ち切り。それによってラジオイベントも中止。これは番組が終了したので中止は当然かと思いますが、ラジオやイベントとは全く関係のない、今月4日に開かれることが決まっていた北野誠さんの自著の出版記念サイン会も急遽中止。そして、突然の無期限謹慎処分、謹慎明けに復帰すればいいだけのレギュラー番組も「しばらくお休み」ではなく降板させるという異例の対応。ブログも強制終了。(きっと、個人の表現の自由の場であるブログで、 今回の事態の説明を書かれるとマズイと判断したのでしょう。)ネットでは注目を集めて、Yahoo!でも読まれたニュース1位にもなっていたにもかかわらず、この手の芸能ネタが大好きなワイドショーは総じてスルーだったそうです。すごく人気があるわけでもなし、ほぼローカルなタレントとはいえ、この件は不可解すぎて不気味に感じてしまいます。「2ちゃんねる」などで、さまざまな憶測が書かれています。謹慎の理由がイベントでの不適切発言ということですが、今回の謹慎処分の決め手となったと思われる最後のイベントで語られた内容が、ネット上に大量にコピペされて出回っています。もし、書かれているイベントの内容の中に正解があって、言われた関係者が圧力を加えたとしても、ネットで情報が伝わり大量に拡散され残ってしまう現在において、その人物が隠しておきたいことが逆に広まってしまう恐れもあったのですから、ほぼ廃業状態に追い込むほどの圧力を加えるでしょうか?むしろ大騒ぎになるような状況にさせるよりも、本人を呼びつけて脅して終わるとか、謹慎ではなく病気による体調不良により芸能活動休止のほうが、ことを荒立てることもなく、イベントで語った話はネット上に存在しますが、ほとんど大衆の記憶に残ることはありません。他に、創価学会説も出ていますが、過去、山本リンダさんに対しての発言によって、北野誠さんは記者会見でカメラの面前で謝罪させられるということがあったぐらいで、あれで懲りてるでしょうし、芸能界とテレビ局には信者が多いこともあり、創価系に関しての発言は特に気をつけていたのではないでしょうか。また、松竹や朝日放送と北野誠さんがもめた話も出ていますが、揉め事によって事務所が強制的にクビに出来たり、番組が強制的に終了ということがあっても、他の局に対してまで、対応を迫られる降板や司会の番組終了という迷惑をかけるというのは考えにくいのでないでしょうか。もし、そうであるなら、「不適切発言」などと表現せず、普通に理由が報じられていることでしょうし。さまざまな理由が考えられますが、考えれば考えるほど疑問が湧いてきて、より不気味に感じてしまいます。