<フィギュア>キム・ヨナ「日本選手に練習を邪魔された」キム・ヨナは14日、現地練習地のカナダ・トロントでSBSのインタビューに応じ、「国際スケート競技連盟(ISU)主催大会の公式練習で日本選手から集中的にけん制を受け、練習を妨害された」と明らかにした。 キム・ヨナは「特に今回の4大陸大会では少しひどいという印象を受けた。そこまでしなければいけないのか思うことが多かった。しかしそれに負けたくないし、それに負ければ競技にも少し支障が出るかもしれないので、対処方法を考えている」と語った。 キム・ヨナを指導するブライアン・オーサー・コーチは最近、ある日本選手がキム・ヨナのジャンプの進路ばかり徘徊している、と抗議したりもした。 ISU主催大会の公式練習映像にはキム・ヨナの悩みがはっきりと表われている。舞台衣装を着て行う最終練習で、中野友加里・安藤美姫・浅田真央ら日本選手はキム・ヨナの演技中にかなり接近し、練習の流れを遮っている。 何よりもヨム・ヨナが後方に滑走して後ろの状況が見えない時、日本の選手たちがキム・ヨナを見ながら前進している点が疑惑を増幅させている。約6人がリンクで演技をチェックする練習時間には、ジャンプをする選手の進路を避けるのが不文律だ。練習の映像には驚いたファンが悲鳴の声も入っている。 これに対しフィギュアファンは怒りを強く表している。ファンは「同僚選手が大けがをする恐れもあるというのに、鋭い刃を足に付けて演技する選手たちはあまりにもやり過ぎではないか」「競技直前の練習は選手たちの駆け引きが激しいが、世界選手権では何か対策がなければならないようだ」と声を高めた。 (中央日報 2009.03.16 08:42:26)「日本のライバルが練習妨害」キムヨナ選手主張と韓国TV韓国のテレビ局SBSは14日夜、フィギュアスケートの浅田真央選手の最大のライバルとして知られる韓国の金妍児(キムヨナ)選手が、「競争相手の選手に試合直前の練習を妨害された」などと話したと報じた。 選手名は挙げていないが、SBSは、金選手のコーチが日本人選手の妨害行為に抗議したこともあるとしている。金選手の批判が日本人選手に向けられたものだとすれば、物議を醸しそうだ。 SBSは、金選手が試合直前にジャンプを練習しようとすると、「進路に他の選手が入り込んだ。いつも日本人選手だった」と指摘。金選手は2月にカナダで行われた四大陸選手権に触れ、「(妨害が)ひどいと感じた」と批判した。(読売新聞 2009年3月15日03時13分)-----------------------------(引用終了)----------------------------世界選手権に向けて、浅田真央さんに対し動揺を与えたかったのか、もしくは、キムヨナ選手自身、相当なプレッシャーがあるだろうから、負けたときの批判かわしのために日本に責任を押し付ける発言さえしておけば、反日の韓国国民のことですから、そちらに矛先が向くのは容易なので、いい結果が残せなかったときのための保険としてこんな発言したんだろうと思っていたら、さすがに見過ごせない発言だったので日本スケート連盟が、証拠を出せと正式に抗議しました。金妍児の練習妨害報道、スケート連盟が韓国に調査要請フィギュアスケートの金妍児(キムヨナ)(韓国)が過去の国際大会の練習中、日本選手に進路を妨害されたなどとする韓国メディアの報道について、日本スケート連盟は19日、韓国スケート連盟に対し、報道内容についての調査を求める要望書を提出した。 また、国際スケート連合(ISU)に対しても同日、報道への見解を問う文書を提出した。 日本スケート連盟によると、韓国側からの直接の抗議や、ISUからの警告はこれまでないという。同連盟の常山正雄専務理事は「日本選手が意図的に妨害した事実はなく、今回の報道には大変困惑しているし、遺憾」としている。(読売新聞 2009年3月19日23時05分 )-----------------------------(引用終了)----------------------------韓国のスケート連盟などは慌てて否定しました。金妍児“妨害”報道、韓国連盟「特定の選手に言及してない」過去の国際大会で金妍児(キムヨナ)が国際大会の練習中に、日本選手に妨害を受けたと発言した――と韓国のテレビが報道した問題で、韓国スケート連盟は23日、日本スケート連盟に対し、「その事実はない」と回答を寄せた。 回答では「金選手がテレビのインタビューの中で、特定の国、選手について言及したことはないことを確認した」と調査結果を報告、「(放送した)テレビ局も、その事実がないことを認めた」としている。(読売新聞 2009年3月23日20時59分)-----------------------------(引用終了)----------------------------しかし、ことの発端となった韓国SBSの報道では、特定の国を指しているわけではないと言いながら、モザイクつきとはいえ明らかに日本選手と分かる映像を流していたそうです。しかも、日本には否定していながら、韓国内ではまだ訂正の報道が出ていないということですから、この報道を真に受けたまま、未だに韓国世論はジャパンバッシングで燃え上がっているのに加え、韓国大手メディアも「WBCの復讐を」みたいな報道をやっているので、ロスでの世界選手権でも、WBCの決勝同様に在米韓国人が大勢集まって、悪質な誤報を信じたまま、真央さんが演技前のリンク入場のときに、ブーイングをして、集中力を阻害させたりしないか心配になってきます。だからこそ、韓国スケート連盟は、そういう妨害の事実がないのなら、韓国メディアのほうに、妨害行為は日本人選手ではないと訂正報道させるべきではないでしょうか。