朝日新聞社、4億円所得隠し=カラ出張で架空経費−元京都総局長、編集局長ら処分朝日新聞社が東京国税局の税務調査を受け、出張費の過大計上などにより2008年3月期までの7年間で約3億9700万円の所得隠しを指摘されたことが23日、分かった。このうち、京都総局が出張費などとして計上した約1800万円については、カラ出張などによる架空経費と認定された。 同社が明らかにした。申告漏れ総額は約5億1800万円に上り、重加算税を含む追徴税額は約1億3900万円となる見通し。 同社は同日、修正申告した上で、当時の複数の京都総局長を停職処分とし、管理責任を問い、東京、大阪、西部、名古屋の各本社編集局長を減給処分にした。 (時事通信 2月23日17時57分)-----------------------------(引用終了)----------------------------メディアなんて、企業が不祥事を犯せば、やれ「コンプライアンス」「道義的責任」「説明責任」「任命責任」を連呼しますが、いざ自分たちの不祥事が明るみになると、言い逃れしようとするし、処分も本当に甘いですよね。こんな調子だから、信用を無くすわけです。過去の朝日新聞社の税に関する不祥事ニュースですが、2007/5/30朝日新聞社、8億円の申告漏れ2005/05/31朝日新聞、11億円申告漏れ システム開発など「今後一層、適正な経理、税務処理に努めます。」と謝罪しても、2年おきに脱税するなんて、うっかりミスとは到底思えないなぁ。(今回は、うっかりじゃなく意図的だけども)ちゃんと税金を納めないぐらいだから、やっぱり日本が嫌いなんでしょうね。さてさて、昨年は、変態記事で毎日新聞が目立っていたけど、やはり、捏造などなんでもありの“元祖お騒がせ新聞”朝日新聞こそが、何かと話題を振りまかないと面白くありませんので、また、頑張って不祥事とか捏造とかやってネットを盛り上げていただきたいものです(笑)◆「おくりびと」が米アカデミー賞の外国語映画賞映画界最大の祭典、第81回アカデミー賞の発表・授賞式が22日午後5時30分(日本時間23日午前10時30分)から、ロサンゼルス・ハリウッドのコダックシアターで始まり、外国語映画部門で滝田洋二郎監督(53)の「おくりびと」、短編アニメーション部門で加藤久仁生(くにお)監督(31)の「つみきのいえ」がそれぞれ受賞する快挙となった。(読売新聞 2009年2月23日13時12分)-----------------------------(引用終了)----------------------------昨年のノーベル賞に続いて、めでたいことです。やはり、普遍的なテーマは万国共通ですね。『おくりびと』は公開当時から周囲の人やブログなどで評判を見聞きしていて、いつか見なきゃなぁと思っていた作品なのですが、今、見てしまうと、受賞によって踊らされちゃった人みたいなので、注目が落ち着くまで我慢しよう(笑)カットへ行って疲れたワン。