別ブログにも書いたことなんだけど、最近感じている疑問なのですが、甘いものを紹介する時「スイーツ」と表現していますが、あれって、いつから始まったんでしょうかね?数年前まで、テレビや雑誌などで洋菓子や和菓子を紹介する時は、「ケーキ」や「デザート」や「和菓子」と紹介していたのに、いつの間にか、和洋、菓子の種類問わず、甘いもの全てが「スイーツ」と紹介されるようになり、気がつけば、一般にも定着して、誰でもが「スイーツ」と言うようになっています。何かの雑誌かテレビで「スイーツ」と使ったのが、一挙に広まったのだと思いますが、一つの雑誌かテレビ番組で「スイーツ」と使うぐらいでは、定着するまでに時間がかかるでしょうし、多くの雑誌やテレビが急に「スイーツ」言うようになったので、大手既成メディアが協議結託して、これからは「“スイーツ”と言うこと」みたいにして決めたのでしょうか(笑)ちなみに、ウィキペディアによると、>デザートの意味で「sweet」を使うものはイギリスでは、>「lower class」(下層階級や労働者階級など大衆的な存在)と見なされる。>主にイギリスではガムやあめ玉などの駄菓子の事を言う。>したがって「スイーツ」をおしゃれな意味で用いるのは本来は正しくない。なのだそうです。ということは、ケーキや和菓子が「スイーツ」と呼ばれているのをイギリスの方が聞くと「はぁ?」と首を傾げたくなっているかもしれませんね。