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2009年01月27日(火) やたら取材されたがる金正男

金正男氏が現れ、金総書記は「元気だ」と英語で語る

金正日総書記の長男・正男氏とみられる男性が、27日午後に北京国際空港に現れました。
男性は、金総書記について質問されると「元気です」と淡々と答えました。

 金正男氏とみられる男性:「(Q.お父さんの健康状態は)新聞を見ませんでしたか?
(総書記は)元気だと書いてあるでしょう」
「(Q.後継者問題に興味は)その問題には興味はない」
 正男氏とみられる男性は日本時間の午後3時過ぎ、
北京国際空港の第3ターミナルに1人で現れました。
黒の帽子、白のニットのセーターにサングラス姿。
朝鮮語の質問にはほとんど答えませんでしたが、英語の質問には淡々と答えていました。
男性は、待っていた若い女性からパスポートとみられる緑色の書類と
搭乗券を受けとると、女性とともに搭乗口に消えました。
マカオ行きの飛行機に乗ったとみられます。

(ANNニュース 2009/01/27 16:53)


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前々から疑問に感じていましたが、

空港で取材するチャンスは何度となく訪れているのに、

なぜ、日本の記者は誰一人として、金豚の長男に対して、

「横田めぐみさんなど拉致被害者のことを知っているか?」や、

「英語や日本語は拉致被害者から学んだのか?」など、

拉致被害者のことを聞いてみようとしないのでしょうか。

「知らない」と答えられるかもしれませんが、

聞いてみるべきではないかと思います。


あと、後継者問題とか金豚の病状を尋ねて、

それに対しての答えを聞き出しておきながら、

金正男氏“とみられる”男性と伝えるのもヘンだと思います。


のび〜〜。







名塚元哉 |←ホームページ