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2008年12月16日(火) 古賀誠の大胆発言

「比例は公明」見直しに言及 自民・古賀選対委員長 (1/2ページ)
「比例は公明」見直しに言及 自民・古賀選対委員長 (2/2ページ)

自民党の古賀誠選対委員長は15日夜、各派閥事務総長らと会談し、
衆院選選挙区での自民党候補が公明党の支援を得る見返りに
「比例は公明」と訴えてきた衆院選比例代表での公明党との
協力関係の見直しに言及した。公明党からは「急に何を言い出すのか」(幹部)と
反発の声が早くもあがっており、両党間に亀裂が広がるのは必至だ。

 出席者によると、同席者が「宗教団体関係者から公明党を切るべきだといわれた。
自民党の支持層が戻る」と指摘したのを受け、
古賀氏は「比例の180議席をみすみす公明党に渡していいのか。
『選挙区も自民、比例も自民』だ。そうしなければ弱体化する」と強調した。
(以下省略)

(産経新聞 2008.12.16 00:44)


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確かに、今の自民党には公明党(創価学会)がくっついてくるので、

投票するのがイヤという人や、

連立さえ解消して欲しいと願う人もいるけれど、

仮に、公明党と縁を切ったとしても、

さすがに公明党支持層以上の人数の票は得られないでしょうし、

今の自民党では、公明嫌いな人々が自民党に投票するとは思えません。

一度くっついたが最後、その旨みから逃れられないでしょう。

特に今の瓦解しかかっている自民党なら尚更のこと。

ところで、麻生首相の政策に対する動きの鈍さや、

支持率の低下によって、

政界再編の動きが急速に高まっていますね。

面白くなってきたのではないでしょうか。



 







名塚元哉 |←ホームページ