北朝鮮「日本を6か国協議参加国として認めず」、エネルギー支援拒否を非難北朝鮮外務省の報道官は6日、日本政府が6か国協議で合意した北朝鮮へのエネルギー支援を拒否していることから、日本を協議参加国として認めないと語った。北朝鮮の国営朝鮮中央通信社が伝えた。 同通信によると、報道官は「われわれは、日本を6か国協議の参加国として認めず、厚かましくも協議の場に現れたとしても相手にしない」と語った。 北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議は、日程について中国政府からの公式発表はないものの、15日から北京で再開される予定になっている。北朝鮮側も「まもなく」再開されるとしか発表していない。 北朝鮮は、2003年8月の6か国協議の開始以来、同協議からの日本締め出しをたびたび主張してきたが、今回の発表が協議に与える影響については不透明だ。 日本政府は、拉致問題について進展があるまで北朝鮮に対する援助は行わないとの姿勢を示している。(AFP 2008年12月06日 19:54)-----------------------------(引用終了)----------------------------何も進展させてないくせに支援だけ求めて、厚かましいのはどっちだよ。相手にしないのであれば協議の場で無視すればいいだけ。それを、わざわざ協議前に表明するというのは、日本が慌てて態度を軟化させるかもしれないと期待していることの現われ。世界的経済危機で、アメリカや韓国や中国からの支援が遅れそうなので、日本からの支援に頼ろうとしている証拠でしょう。