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2008年11月21日(金) 神戸市はインフルエンザの予防接種代が一番高い。

インフルエンザウイルスが各地で活動を開始し、

すでに大阪では学級閉鎖する学校も出てきています。

インフルエンザ予防にはワクチンの予防接種も重要です。

私も、2週間前に済ませました。

予防接種代が1回目は4,080円(2回目は2,540円)するのですが、

これは全国同じ値段だと思っていたら、

大阪市だと1回の値段が2,500円 豊中市だと1,800円だとかで、

各自治体や各医療機関で値段が違うということを知りました。

ところが神戸市だけ、何処の医療機関でも一律に4,080円。

なぜ他の地域に比べ約2倍の値段で高いのかというのを

関西ローカルのニュース番組で特集れていました。

ワクチンの原価は1本1,010円と全国同じ価格で、

そこに人件費や診療代をプラスした値段として、

各自治体が独自に算出し、バラバラの値段になっているそうですが、

神戸市だけ格差がないようになどの理由で、

神戸医師会が金額を一律にしようと設定したそうです。

ただ、任意の予防接種は協定料金などはないので、

神戸市の医師会が独断で設定した料金は、

独占禁止法で法律違反の疑いもあるそうです。

このようなことを慣例として長年放置している

神戸市の役所側にも問題があるのではないでしょうか。








名塚元哉 |←ホームページ