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2008年10月23日(木) ファミレスで会合されるほうが引くわ。

夜会合、今後も続ける=ホテルのバー「安い」−麻生首相

「(夜の会合を重ねるのは)これまでのスタイルだし、これからも変えるつもりはない」。
麻生太郎首相は22日昼、毎晩のようにレストランや料亭、
ホテルのバーなどで秘書官らと会食していることを記者団に質問されて、
「逆切れ」した。
 「庶民の感覚と懸け離れているのでは」という記者団の指摘に対し、
首相は「たくさんの人と会うとき、
ホテルのバーは安全で安いところだという意識がある」などと反論。
逆に「周りに30人の新聞記者がいる。警察官もいる。
(ホテルなどよりも)安いところに行って営業妨害と言われたら何と答える」
「今聞いてんだよ。答えろ」と、得意の逆質問を連発した。
 飲食費については「わたしは幸いにして自分でお金もありますから、
自分で払っています」と、ポケットマネーであることを強調した。 

(時事通信 2008/10/22-13:18)


【麻生首相ぶらさがり詳報】「ホテルのバーは安全で安い」(22日昼) (1/4ページ)
【麻生首相ぶらさがり詳報】「ホテルのバーは安全で安い」(22日昼) (2/4ページ)
【麻生首相ぶらさがり詳報】「ホテルのバーは安全で安い」(22日昼) (3/4ページ)
【麻生首相ぶらさがり詳報】「ホテルのバーは安全で安い」(22日昼) (4/4ページ)

【麻生首相ぶらさがり詳報】「高いというイメージが違う」(23日午前) (1/2ページ)
【麻生首相ぶらさがり詳報】「高いというイメージが違う」(23日午前) (2/2ページ)

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これまでの歴代総理大臣もそうでしたが、

首相の会食の場所やメニューについて、

必ずと言って良いほど庶民感覚とかけ離れているとか批判が出てきますね。

TVニュースもこればかりなのですが、

逆に考えると、こんなどうでもいいことしか、

麻生首相を批判できる材料がないことの現れなのかもしれません。


高級料亭などで会合することが叩かれますが、

一国のトップが重役を集めてファミレスや居酒屋で会合している方が、

なんだかヘンじゃないですか。

そんな場所で重要な国家機密な話が出来ますか?

まあ、申し合わせたようにこんな報道も出てきていますが、
民主小沢代表は居酒屋中心、大好物は豆腐

麻生氏に対し、小沢一郎民主党代表(66)の最近のナイトライフは、居酒屋が中心だ。
好きな食べ物は「豆腐」で、若手議員や秘書との会合も
国会に近い赤坂や溜池の居酒屋を利用。
先日出版した著書「小沢一郎総理(仮)への50の質問」でも
「最近はもうすしを食うにしても酒を飲むにも居酒屋」としており、
「笑笑」「庄や」などの居酒屋チェーンや「桃太郎すし」にも足を運ぶと述べている。

(日刊スポーツ 2008年10月23日8時30分)


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これも野党だからできることではないでしょうか。

(居酒屋といっても個室を利用している可能性もありますが。)

民主党が政権を取り、小沢氏が総理になれば、

さらに警護が強化されますし、記者の目も集まりますし、

機密事項などは大勢の前では語り合えませんので、

結局は周囲に目がなく騒がしくもない料亭などになってしまうと思います。


首相の会食の場所やメニューが必ず批判されますが、

たまに庶民的なところで食事をして庶民と触れ合い、

それを国政に活かすことは必要ですが、

でも、首相の仕事は庶民のように暮らして、

ことさらに庶民派をアピールしたり、

庶民のことを分かったつもりになることだけではなく、

庶民の暮らしをより善くするために仕事をしてくれることではないでしょうか。

なので、いつもこういった批判は“貧乏人の僻み”のようで、

さもしくバカバカしいと感じます。







名塚元哉 |←ホームページ