森山直太朗ツアーで歌詞賛否両論新曲歌う歌手森山直太朗(32)が24日、東京・C.C.Lemonホールで全国ツアー最終日を迎え、賛否両論の新曲「生きてることが辛いなら」(8月27日発売)を歌った。同曲は冒頭の「生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい 恋人と親は悲しむが 三日と経てば元通り」をめぐり、テレビで初披露してから1000件を超える賛否の書き込みが続いている。同曲は「生きてることが辛いなら 嫌になるまで生きるがいい」と締めくくっている。熱心に耳を傾けるファンを前に直太朗は「未来は明るい! みんなが1人ずつ思えばそうなると信じている。今の時代を一緒に歩む同士に、感謝の気持ちを込めて」と語ってから、歌い始めた。 (日刊スポーツ 7月25日9時47分)森山直太朗の新曲『生きてることが辛いなら』歌詞に賛否8月27日にリリースする森山直太朗の16枚目のシングル『生きてることが辛いなら』(税込1100円)の歌詞について、賛否両論が巻き起こっている。 賛否があるのは歌詞の一部「いっそ小さく死ねばいい」や「くたばる喜び」など、過激で斬新な歌詞について。インパクトのある歌詞に「どきっとした」「心にしみる」などの肯定的な意見がありつつも、一方では否定的意見も。森山本人としては、生命の尊さや輝きをテーマにしているそうだが、聴く人によって解釈の仕方がさまざまなのがこの曲の特徴のようだ。(『生きてることが辛いなら』歌詞) 物騒な事件・鬱病患者・自殺志願者の増加が著しいこの世の中で、この歌詞がどのように解釈されて広まっていくのかが注目だ。(アメーバーニュース 7月25日 10時00分)-----------------------------(引用終了)----------------------------偶然、この歌が初披露されたNHKの番組を見ていたのですが、冒頭の歌詞「生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい 恋人と親は悲しむが 三日と経てば元通り」には、まあずいぶんストレートで大胆なことを歌っているなぁ、これはクレームが殺到するんじゃないかと感じましたが、全体を通して聴くと、自殺を進めているわけでもなく、嫌な事ばかり考えず、限られた寿命の中で自然に死が訪れるまでの間は、そんなに頑張らずに生きてればという歌詞のようで、頑張れば何とかなるみたいな軽い歌よりもマシと感じました。(作詞したのは、森山直太朗さんではないんですけどね。)あと、この歌が放送されたのが、秋葉原での無差別殺傷事件の起きた日の夜だったので、これを書いてしまうとご批判を受けるかもしれませんが、生きるのがつらいと自暴自棄になって、無差別に他人の命を奪うくらいなら、ひっそりと死んでくれたほうがよっぽどいいよなと、聴きながら思ってもしまったのですが。