北京五輪セーリング会場、藻の除去作業続く藻類の大量発生が問題となっている中国・山東(Shandong)省青島(Qingdao)の北京五輪セーリングコースでは、5日も兵士や地元ボランティア1万人が参加して藻の除去作業が懸命に続けられた。 藻の大量発生は、北京五輪組織委員会(Beijing Organizing Committee for the 2008 Olympic Games、BOCOG)も予期しなかった問題で、国際社会に醜態をさらす結果となっている。 コースの3分の1を埋め尽くしている藻は悪臭を放っている。選手の練習にも支障が出ており、大規模な環境問題としても注目を集めている。(AFPBB News 2008年07月05日 21:22)痛いニュース(ノ∀`)2008年07月06日北京五輪会場を埋め尽くした藻、未だ除去しきれず。北京五輪まで残り一ヶ月 -----------------------------(引用終了)----------------------------どうにかして競技までには間に合わせたいのだろうけど、これから、さらに暑くなるから、完全な除去は難しいのかもしれませんね。ところで、この場所ですが、北京五輪組織委員会は、予期せぬ出来事だったそうですが、温暖化による水温の上昇によって藻が大量発生しているのだとすれば、急に大量に発生したのではなく、先月ぐらいから、徐々にその兆候が見られたはずだったと思うので、もっと早くから対応していれば、ここまでの酷さにはならなかったのではないでしょうか。