山崎氏は学習を=安倍氏、謝罪要求を拒否自民党の安倍晋三前首相は20日午後、日朝関係をめぐる自身の講演での発言に対し同党の山崎拓前副総裁が謝罪や撤回を求めていることに関し、「講演の全体をよく見ていただきたい。(対話路線で拉致問題が進展しなかったことを)学習してもらいたい」と述べ、応じる考えのないことを強調した。衆院本会議後、国会内で記者団に語った。 ( 時事通信 6月20日17時1分)「非核化交渉の進展よく分かってない」 山崎氏が対北朝鮮強硬派を批判自民党の山崎拓元副総裁は22日、福岡市内で講演し、北朝鮮が近く核計画に関する申告書を提出する見通しとなったことについて「核計画をやめさせようという動きがもう胸突き八丁まで来ていることを、実は日本の政治家、わが党の政治家もよく分かっていない」と述べ、対北朝鮮外交をめぐり対立している安倍晋三前首相を念頭に対北朝鮮強硬派の動きを批判した。 山崎氏は「国民感情として『拉致問題が完全解決しないと後のことはどうでもいい』というような感覚がありすぎる」と指摘し、「北朝鮮の核完全放棄が今一歩のところまで来ているのだから、そこを考えないといけない」と述べた。(産経新聞 2008.6.21 19:09)<山崎氏>「足の引っ張り合いやめよう」と安倍氏に呼び掛け対北朝鮮外交を巡り、自民党内で強硬派の安倍晋三前首相と柔軟派の山崎拓前副総裁が互いを批判し合っている問題で、山崎氏は21日、「北朝鮮の核問題で重要な展開がある。もっと大きく国際情勢を見て日本の平和と安全を確保すべきで、足の引っ張り合いをやっている時ではない」と、安倍氏に自制を呼び掛けた。福岡市内で記者団に語った。(以下省略)(毎日新聞 6月21日18時43分)-----------------------------(引用終了)---------------------------->足の引っ張り合いをやっている時ではないこれ以上続けると自分の身が不利になるので、「今日のところは、これぐらいにしといたるわ!」といった感じでしょうか。