<江東女性不明:侵入容疑で同じ階の男逮捕 殺害認める供述/a>東京都江東区潮見2のマンションに住む会社員女性(23)が行方不明になった事件で、警視庁捜査1課は25日、同じマンションに住む派遣会社社員、星島貴徳容疑者(33)を住居侵入容疑で逮捕した。調べに、暴行目的で女性が帰宅直後に玄関から侵入したことを認め、殺害し遺体を細かく切断したとも供述している。警視庁は深川署に捜査本部を設置した。 警視庁は、女性の名前を東城瑠理香(とうじょうるりか)さんと発表した。調べでは、星島容疑者は4月18日午後7時半ごろ、東城さん方に侵入した疑い。星島容疑者は、同じ9階の部屋(918号)に住み、空き部屋を挟んだ部屋(916号)に東城さんが住んでいた。 捜査1課によると、東城さんの部屋から星島容疑者の指紋が検出され、星島容疑者の部屋からは東城さんのものとみられる血痕が見つかった。防犯ビデオの映像やマンション住民への聞き取りから、東城さんの帰宅時間に9階には星島容疑者しかいなかったことも分かった。 調べに、星島容疑者は当初、東城さんについて「会ったことがない」としていたが、その後「1度は会釈したことがある」などと説明。指紋検出を突きつけられ、殺害を認めたという。 東城さんは姉と2人暮らし。18日午後7時半ごろ、東城さんが「今自宅に着いたよ」と姉にメールを送信したが、姉が同8時45分ごろ帰宅した際に姿はなかった。警視庁は帰宅直後に襲われたとみて捜査していた。 星島容疑者は1人暮らし。人材派遣会社に登録し情報処理関連の仕事をしていた。東城さんが行方不明になった翌日の4月19日には警視庁の捜査員を部屋に招き入れ、協力的な態度を見せていた。指紋の採取にも協力的だったという。(以下省略)(毎日新聞 5月26日0時12分)ほか関連ソース:切断し「トイレに流した」 女性会社員行方不明で逮捕の男-----------------------------(引用終了)----------------------------先日、お昼のニュースで、このマンション9階全体を青いシートで覆い、失踪した経緯など不審な点が無いかもう一度再捜査と伝えていて、この事件は謎が多すぎることもあり、再捜査で新たな事実が分かればよいのだけどと思っていたところ、一転して犯人逮捕にまで至りました。犯人を逮捕してみれば、同じマンションの住人で、しかも同じ階の一部屋を挟んだ隣人。事件が報道されていた一ヶ月前、警察犬は被害者女性の住む9階から動かなかったという情報がありました。警察官は雨で匂いが消えたと判断したらしいのですが、やはり警察犬の反応が正しかったことになります。>東城さんが行方不明になった翌日の4月19日には>警視庁の捜査員を部屋に招き入れ、協力的な態度を見せていた。>指紋の採取にも協力的だったという。誰しもが疑問に感じると思いますが、大人一人の死体を、たった一人で短時間でバラバラにし、トイレに流せるほど“細かく処理”できるものなのでしょうか。翌日には、警察に協力して自分の部屋を見せて、トイレやバスルームも見せたそうなのですが、供述どおりだったとして死体は隠せても、強烈な匂い(死臭)は簡単に消せないと思うのですが。翌日、死体はまだそのままで、その後、数日に渡り解体処理をしていたのか、よく分からないことが多く気持ちの悪い話で、今後の捜査を待たれるところです。