早稲田大学法学学術院(法学部、大学院法学研究科)教授の水島朝穂氏のHPよりそして、明日、大隈講堂の一階前よりの座席を埋め尽くすのは、胡錦濤主席と一緒に来日した中国共産主義青年団の精鋭200人とみられている。昨日、軽井沢で静養した彼らは、元気いっぱいで「警護任務」につく。胡錦濤氏はこの青年団の出身で、1984年にその第一書記(最高指導者)に登りつめた人物である。中国共産党のエリート養成機関であり、まさに彼らは胡錦濤氏の「親衛隊」といってよいだろう。この親衛隊があたかも学生の聴衆のように拍手を送る。明日の夕方のニュース映像には、早大生が拍手しているように映るのだろうが、中国製の「サクラ」である。 このように、 早大の教職員も学生もあずかり知らないところで、「早稲田大学は、胡錦濤主席を歓迎する」という行事がとりおこなわれる。これは相当な疑問符である。ウェブ魚拓-----------------------------(引用終了)----------------------------胡錦濤の早稲田大学での講演は、中国に生中継されるので、なんらかのヤラセはあるだろうと思っていましたが、まさか聴衆全員が「サクラ」だとはね。そして、この事実をメディアで指摘するのは、また関西ローカルの番組だけなのでしょうか。 ところで、水島教授はガチガチの護憲論者でありますが、護憲や平和や人権を唱えるなら、水島教授のように、中国共産党の覇権主義や人権侵害にも厳しくなってしかるべきなのに、また非武装を貫くチベット仏教徒を、無防備で平和を勝ち取ろうとしているチベット人たちを無防備都市宣言運動なんてやっている団体も応援するべきなのですが、護憲論者や暴力や紛争を無くせという日本の平和・人権主義者ほど、北朝鮮の拉致問題と同じく、チベット弾圧に関しては静かすぎて、本当に胡散臭いです。ほか関連ソース:痛いニュース(ノ∀`)2008年05月08日「中国はチベットを弾圧するな」 早大生と警官もみ合う…チベット旗掲げ中国に抗議行動