日刊スポーツ 西村幸祐コラムもう一つの「聖火リレー」長いコラムなので全文引用は省きますが、分かりやすく良い文章なのでリンク先をぜひご覧ください。コラムから一部抜粋いたします。4月26日に<現実> を目の当たりにした長野市民も、「何か」の存在に気づいたはずだ。大きな赤い国旗でチベット支持者の姿を隠し、その旗の陰で暴力を繰り返す。絶えず数人のグループ単位で行動し、日本人と言い合いになると必ずグループリーダーが対応する。コースに沿って長く配列し視覚効果を高める。このような組織的な行動は、3年前に北京、上海で発生した統制された反日デモと共通点がないか。 そして、何よりも中国人の行動にできるだけ制限を加えないようにしたばかりか、目の前の中国人の傷害事件を無視する警察の対応と、そういう実情を一切報じられない日本メディアの「何か」への不信感が、今後漣(さざなみ)のように日本中に波及していくだろう。YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトに、長野市へ駆けつけた人や長野市民の撮影した動画が数多くアップされていますが、日本の大手規制メディアは、長野市のトーチリレーで多くの記者やカメラマンを派遣し、そこで中国人留学生の横暴な振る舞いを一般市民と同じように目撃しておきながらも、中国と報道協定を結んでいて、表立って中国を非難する報道をすれば、中国特派員をぜんぶ強制送還されて、中国からの報道自体ができなくなることを恐れたり、北京 汚輪ピックの取材パスが欲しいがた為に、自ら進んで言論統制をしているんだから、常日頃、言論の自由だとか知る権利なんて主張していますが、ほんと、聞いて呆れます。まあ、メディアが掲げる看板の一つの「報道の自由」と言うのは、自らで報道する内容を趣旨選択している自由ですが(笑)唯一、言論統制をしていないのは、在京メディアから北京 汚輪ピックの映像を借り入れる側である関西のメディアだけで、中国人留学生の横暴振りを伝えています。ただ、ネット動画に無名の市民が撮影した映像がアップされていると、自分たちからは率先して証言を得たり映像を出したりはしていませんが。 日本政府も首相をはじめ「混乱はなかった」などとコメントしていますが、同じようにトーチリレーで混乱した韓国のほうが、メディアも中国人留学生の横暴を糾弾して、外交通商省も28日に駐中国大使に遺憾の意を伝えているだけに、韓国のほうが、メディアも政府も国としての自覚がある分、まだマシですよ。参考ソース:産経ビジネスi韓国で反中感情拡大 聖火リレー暴行事件