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2008年04月17日(木) メディア脳

兵庫南東部で震度4

十七日午前零時五十八分ごろ、兵庫県南東部を中心に地震があり、
明石市で震度4を記録した。
大阪管区気象台によると、震源地は大阪湾で、震源の深さは約一〇キロ。
マグニチュード(M)は4・1と推定される。
県などによると、同日午前一時半現在、被害情報は入っていないという。
県内で震度4を記録したのは、二〇〇四年九月七日の津名町(現・淡路市)以来。

(以下省略)
(神戸新聞 4/17 09:19)


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わたしの住んでいる地域は震度2でしたが、

やはり、阪神淡路大震災を経験してトラウマになっているので、

あの時がフラッシュバックして怖かったです。

そのあと、なかなか寝付けませんでした。

きび談語:少年事件を取材していると… /岡山

少年事件を取材していると、とんでもない“ご意見”に
触れることが多くうんざりさせられる。
例えば「ゲーム脳」。
科学的な疑義は数多く出されているが、犯罪統計的にも納得できない学説だ
▲少年事件の初歩中の初歩なのだが、少年による殺人が多発したのは、
「近所付き合いが濃密で、誰もがしかってくれた」昭和30年代だ。
そこから、減少の一途をたどっている。
ゲームやインターネットの進歩と少年事件の件数が反比例するのはなぜなのか
▲思いこみで事件を語ることは有害以外の何ものでもない。
キレる子供は昔もいたし、今もいる。統計から見えてくる課題を
見落とすことがないようにしたい。

(毎日新聞 2008年4月17日 地方版)


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確かに、戦前から昭和30年代にかけても凶悪な少年犯罪が多いです。

今の時代は、メディアの過熱報道によって、

子供の凶悪化が進んでいる印象を持ってしまうのでしょうか。

かくいう、わたしもその一人でしたから。

既存メディアの報道によって、勝手に思い込むのは、

さながら「メディア脳」といったところかもしれません(笑)

今は、少年による犯罪より、

団塊の世代や高齢者による傷害事件のほうが多いそうです。






道行く女性から「かわいい〜」と声が聞こえたら、

そっちのほうを向くトーイくん。







名塚元哉 |←ホームページ