今日は、祖母とお花見に行ってきました。祖母は92歳になるのですが、国会中継や討論番組や報道番組を見るのが大好きです。(今は、『たかじんのそこまで言って委員会』がお気に入りだとか。)で、この手の番組を見ていて、カタカナ用語(例えば「グローバル」)が出てくると、それをメモに取って、我が家に電話して意味を聞いてくることが多々あります。すぐに答えられる用語であれば、その場で、92歳の祖母にも分かりやすく噛み砕いて、意味を教えることが出来るのですが、たまに、わたしでも知らない専門的なカタカナ用語まで聞いてくるので、その時は、少し困ってしまいます。そういう時は、急いでネットで調べて、折り返し電話するのですが。聞いた言葉の意味も、ちゃんとメモに取っているので、いくつになっても勉強熱心な姿勢は、見習わなければと思います。それにしても、識者にしても政治家にしても、自分が意味を知っているからと、むやみやたらにカタカナ用語を多用させるのは、不親切だと思います。やはり、視聴者は意味が分からない人も多いのですから、出来る限り、日本語に置き換えて発言するか、カタカナ用語を言った後に、宮崎哲弥さんのように意味を付け加えるほうが良いと思うのですが。