中国製鋼材から放射性物質 イタリア、捜査を開始イタリアの捜査当局は、中国から輸入されたステンレス鋼材に人体に有害な放射性物質コバルト60が含まれていたとして、鋼材約30トンを押収、捜査を開始したと発表した。国営イタリア放送などが1日、伝えた。 捜査当局は混入の経緯を明らかにしていないが、イタリアメディアは中国での製造段階で誤って混入した可能性があると報じている。 鋼材は煙突や貯蔵タンクなど主に工業製品用で、ナイフやフォークなど生活用品には使われていないため一般市民への影響はなかったとしている。当局は国際刑事警察機構(ICPO)と協力し、中国の製造業者やイタリアの輸入元などを調べるとみられる。 鋼材は昨年5月、北西部リグリア州の港に到着。その後、製品化のためイタリア全土の工場などに運ばれ、一部の製品は既にクロアチアやトルコなどに輸出された。(共同通信 2008/03/01 22:01)-----------------------------(引用終了)----------------------------誤って混入された可能性があるようですが、誤って混入されるほど工場内に放射線物質が身近にあったり、金属加工の途中で放射線物質を使うこともあるのでしょうか?ステレンス鋼材なんて何が使われているかなんて、チェックなんてしないでしょうから、これまでにも、放射線物質が含まれた鋼材が存在して、さまざまなモノに加工された可能性はゼロとは言い切れません。家庭のステンレス用品や、お店で売られているステンレス用品に、ガイガーカウンターを近づけたら、笑えない反応が返ってくるということがあったりして…。 ところで、わたしは、怪獣のソフビ人形やガシャポンなど、中国で製造されたフィギュアに囲まれている部屋で寝ているのですが、寝て起きた時のほうが身体がダルイのは、フィギュアの素材や塗られた塗料から有毒ガスが発生しているせいなのかも。