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2008年02月17日(日) 麺がすすれるようになりました。

日本は、蕎麦、うどん、素麺以外にも、

ラーメン、パスタなど多くの麺類が食べられる国です。

そんな国に生まれ育った日本人でありながらも、

麺がすすれません。

一昨日に放送された『探偵ナイトスクープ』で、

ABC(朝日)放送の三代澤アナウンサーが、

新人女子アナの堀 友理子さんが麺類をすすれないため、

一緒に蕎麦屋に食事に行っても、まずく感じるし、

グルメリポートの仕事でラーメン屋なんかに行かせられないので、

麺をすすれるようにしてほしいという依頼がありました。

わたしと同じように麺がすすれない人が居るのだなぁと思いながら見ていると、

最近は、麺がすすれない人(特に女性)が増えているそうです。

堀アナは、口を横に広げ唇と舌で麺を押し上げるようにして食べており、

これまた、わたしとまったく同じ食べ方でした。

「人のふり見て我がふり直せ」ではありませんが、

確かに、この食べ方では、まずそうに見えます。

これまで、友人と食事に行く時、

麺類が多かったのですが、

友人もわたしと麺を食べる時は、

美味しく感じてなかったかもしれないと思うと、

なんだか申し訳ない気持ちになりました。

 麺類をすすれる人の口元を調べると、

口笛を吹くように口を突き出す感じにして、

麺を吸い上げていることが分かりました。

そこで、堀アナも同じようにしてみると、

麺をすすれるようになったのでした。

依頼の解決に協力した医師も、

医学会では、麺がすすれないのは、

呼吸器系が弱いことによってと考えられていたそうなのですが、

口の形だけだったという簡単な理由に驚かれていました。

一夜明け、わたしもラーメンで試してみたところ、

すすれるようになりました。

こんな簡単なことが出来なかったなんて不覚。

ただ、麺をすする時に、音を出すことを意識すると、

ズズッという豪快に麺を食べていることを実感させるような音が出せず、

ちゅるちゅるという音しか出せませんが、

音を出すことが上品なのかどうかは別としても、

とりあえず、苦手だったことの一つが克服できました⊂二二二(^ω^)二二二つ

たま の素晴らしさ再認識させるためのオマケコーナー










名塚元哉 |←ホームページ